- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798008165
作品紹介・あらすじ
本書は「文書の改善こそが最大のアクセスアップ法だ」というコンセプトのもと、文章の基本ルールから効果的なレイアウト法、魅力的な文章の書き方、文章の信頼感を高める方法、文章系コンテンツの書き方、校正の仕方まで、ウェブでの文章表現を実践的・網羅的に解説した本だ。
感想・レビュー・書評
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Webサイトやブログ、メール・マガジンなどに文章を書くうえで気を付けるべきことを、100の項目にわたって説明している本です。
著者は『Web標準の教科書』(2005年、秀和システム)を刊行しており、そちらでWeb標準にかんするくわしい説明をおこなっていますが、本書にもその一部について説明がなされています。加えて、アクセスを向上させるための工夫や、一般的な文章の書きかたの解説書で説明されているような事柄にまで説明がおよんでいます。
古い本なので現在では事情が変わっているところもありますが、その点を度外視すると、ネット上に文章を書くひとが気をつけたいことが一冊にまとめられているという意味では有益なのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再度読みたい、桜図書館
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Webと紙媒体の違い、ユーザビリティから始まり、文章の基本ルールや効果的なレイアウト法、信頼感を高める方法などが網羅されてた、Web文章作成の入門書。
集客目的の奇抜なテクニックではなく、読みやすく伝わりやすい文章を書くための心構えが中心となっている。
約10年前の本なので技術的な部分はかなり変わってしまっているけど、古くささを感じさせない普遍的なテキストだと思う。 -
王子。
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書面とは違う、Web(メールもそうだと思う)の特徴に合わせた
文章の見せ方が一通り把握し直せた。
今後、まさに今やっているブログ、メルマガで活かしていきたい。 -
貸したまま返ってこなかった・・・早く返してください(涙)
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表現編は日本語の基本的扱い方などから書かれてあり、わかりやすい。
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[表現編]と[応用編]のみ読む。
表現編、はwebに特化した文章編集講座という感じ。
最初の技術編はCSSとかなので、一旦web基本を勉強した後に
再度読む予定。 -
Webサイト作成の参考書として指定したい。
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古い本だけどレイアウトも綺麗だし、あたりまえの事を押さえるという意味ではいいんじゃない。