図解入門よくわかる最新電波と周波数の基本と仕組み (How-nual図解入門Visual Guide Book)

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798009438

作品紹介・あらすじ

電波と周波数の正体に迫る!安定な周波数の発生とその利用について、やさしくビジュアルに解説。

感想・レビュー・書評

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  • フォトリーディングNo.32

    目的:電波について新たな知識を3つ得る

    トリガーワード:周波数、ヘルツ、波長、電波、アンテナ、音、光、減衰、共振、発振、推奨、コンデンサ、原子、セシウム、ルピジウム、マイクロ波、レーザー、オシロスコープ、スペクトラムアナライザ、ラジオ、放送、信号、衛星、通信、無線

    質問:①水晶と電波に何の関係があるのか?
    ②音楽的な要チェック知識は?
    ③聞いたことあるけど説明できないワードは?

    ~20120523ポストレビューここまで~
    ~20120524アクティベーションここから~

    質問に対するまとめ:
    ①推奨は外力に対応して表面に電荷が発生。周波数の発生に色々な工業製品で使用。
    ②音階が周波数で規定されている。周波数が倍になる→1オクターブ上がる。縦並みの電波と異なり横波。空気のような媒質がないと伝搬しない。楽器は材質と構造で音質、寸法で高さが変わる。
    ③ヘルツ(Hz):周波数の単位。一秒あたりに周期的な現象が何回繰り返すかを示す。「回/秒」

    雑感:わからないところも多いが、興味を持たせる書き方。身近な所で絡んでいるが、知らない事が多い。引き続き他本も読んでみる。

  • 日刊工業新聞社の「トコトンやさしい電波の本」が実例紹介で、
    オーム社の「電波がわかる本」が原理紹介であるのに対して、
    秀和システムの「よくわかる電波と周波数の基本と仕組み」は、
    原理、応用事例から社会的制度まで幅広い内容になっています。

    「やさしい」と「わかる」を読んだ後に読むと、視野が広がると思われます。

  • 電波、周波数については、専門書までいかないがと言う人にお薦めの本。
    傍らに置いて、レファレンス型の書籍としても十分通用する。

    逆にこの本で満足しなければ、専門書を読むことをオススメします。

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著者プロフィール

元桐蔭横浜大学准教授 博(工)

「2017年 『エッセンシャル電気回路(第2版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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