図解入門ビジネス最新ITILがよ~くわかる本 (How-nual図解入門ビジネス)
- 秀和システム (2005年4月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798010526
感想・レビュー・書評
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部長から読んどけと渡されたので読みました。
てかITIL Ver3 Foundationの資格は既に持っているんですが・・。
まぁ久しぶりにITIL本読んだけど、あれだね。
相変わらず日本語が分かりづらい。そんだけ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔、ファウンデーションの勉強をかじって以来、ITILについて漠然としたものしか覚えてなかったので、おさらいがてら購入。Webやシステムのサービス企画・運用を考える上で、しっかり勉強しなおそうかなぁ。
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ITILの基本がさらっと。
誤植が多くイライラする。
事例紹介はショボイ。いらないなぁ。
できれば全体感が分かりやすいように纏めていたらうれしいっす。
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ITIL入門本というふれこみだが、規格を要約して味付けしたような内容で具体的な運用形態にはほどんど触れられていないのはツラい。最後に事例がちょっとだけ掲載されているけど、実際の運用実態は欠片も紹介されておらず、全く無意味。BS15000-2による認証が世界的にあまり浸透せず、コンサルの経験が足りてないんだろうけど、それにしてもこれじゃあ・・・。さらに刊行から2年足らずにも関わらず、ISO/IEC20000:2006が発行してISO化に関する記述が時代遅れになっている。さらにISO27001:2005の発行も盛り込まれていない等、見劣りするところが多すぎる。ITILの導入現場にとってはあまり役に経たない本なので、あくまで規格の概論が知りたいという人向け。但し、もう少し新しい本をあたった方がいいと思うし、今ITILをやるのであればISO/IEC20000準拠を検討すべきだろうからISO/IEC20000に関連した本の方がいいんじゃないかな。ちなみにITILは新バージョン「version3」をめぐり規格制定側での内紛が表面化するなど、変なところが注目を浴びててなんだかなぁ、という感じ。