図解入門ビジネスクリティカル・シンキングがよ~くわかる本 (How-nual図解入門ビジネス)
- 秀和システム (2007年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798016283
感想・レビュー・書評
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ロジカルシンキングとの違いをあまり感じなかった。
ロジカルシンキングの本を読んだ直後だっただけに
新しく学んだことは無かった。
・ロジカルシンキング(簡単な課題解決)
クリティカルシンキングの第2ステップ(思考体系)のこと。
→どのようなツールをどのようなときに使うのが効果的か
・クリティカルシンキング(複雑な課題解決)
ロジカルシンキングで使用するツールを手段とし、
統合的に思考の手順を最適化する
フレームワークの具体例が、営業的なものが多く
技術的課題で使用できるものが少ない。
※ABCDセグメント、SWOT、3C、4P、AIDMA
※WIN-ABC分析、SFA営業支援システム
(ロジカルシンキングと同内容)
演繹法:A→B、B=CならA→C
帰納法:A=X、B=X、・・・なら「すべてXである」と推測
ロジックツリー:トップダウン、各階層MECE
ピラミッドストラクチャー:ボトムアップ
クリティカルシンキングの5ステップ
1.課題:テーマの設定
2.思考体系:ツールの選定
3.分析作業:現状把握、分析
4.検証:仮説立案、仮説検証
5.意思決定:アクションプラン立案(6W3H)
ブレインストーミングで発散思考→KJ法(グルーピング)で収束
◇新情報:無し
◇アクションポイント:無し詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
企画を進める際や、問題解決の糸口を掴むのに参考になる本です。
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【目的】:クリティカル・シンキングの概要が知りたい。<BR>
・クリティカル・シンキングは、問題解決手法の一つ。<BR>
・現状を批判的に見て、あるべき方向に導くための思考法<BR>
・5つのステップ:「テーマの設定」「思考手順・ツールの全体設計」「分析」「仮説立案・検証」「意思決定・アクションプラン」<BR>
・思考法、ツールは、ロジカル・シンキングの方法を借りる。<BR>
・MECE(Mutually,Exclusive,Collectively,Exhaustive: ミッシー=重複なし・モレなし)<BR>
・思考法(リセット思考、フレームワーク思考、オプション思考、プロセス思考)<BR>
・思考ツール(ヒエラルキー:ロジックツリー、ピラミッドストラクチャー、フレームワーク:マトリックス(SWOT分析など)、フレーム(4P分析など)、フロー:時系列(AIDMAの法則)、処理手順、関連ツール:ブレインストーミング、KJ法)<BR>
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#全体的・複雑な意思決定に当たって、5つのステップを踏み、ロジカル・シンキングの手法などを使いながら、あるべき解決策を導く手法であることが理解できた。<BR>
#実際に活用するためには、実践を通じ、専門家の指導がないと、簡単には導入できなそうな印象を持った。<BR>
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