図解入門ビジネスクリティカル・シンキングがよ~くわかる本 (How-nual図解入門ビジネス)

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798016283

感想・レビュー・書評

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  • ロジカルシンキングとの違いをあまり感じなかった。
    ロジカルシンキングの本を読んだ直後だっただけに
    新しく学んだことは無かった。

    ・ロジカルシンキング(簡単な課題解決)
    クリティカルシンキングの第2ステップ(思考体系)のこと。
    →どのようなツールをどのようなときに使うのが効果的か
    ・クリティカルシンキング(複雑な課題解決)
    ロジカルシンキングで使用するツールを手段とし、
    統合的に思考の手順を最適化する

    フレームワークの具体例が、営業的なものが多く
    技術的課題で使用できるものが少ない。
    ※ABCDセグメント、SWOT、3C、4P、AIDMA
    ※WIN-ABC分析、SFA営業支援システム

    (ロジカルシンキングと同内容)
    演繹法:A→B、B=CならA→C
    帰納法:A=X、B=X、・・・なら「すべてXである」と推測
    ロジックツリー:トップダウン、各階層MECE
    ピラミッドストラクチャー:ボトムアップ


    クリティカルシンキングの5ステップ
    1.課題:テーマの設定
    2.思考体系:ツールの選定
    3.分析作業:現状把握、分析
    4.検証:仮説立案、仮説検証
    5.意思決定:アクションプラン立案(6W3H)

    ブレインストーミングで発散思考→KJ法(グルーピング)で収束

    ◇新情報:無し
    ◇アクションポイント:無し

  • 企画を進める際や、問題解決の糸口を掴むのに参考になる本です。

  • 【目的】:クリティカル・シンキングの概要が知りたい。<BR>
    ・クリティカル・シンキングは、問題解決手法の一つ。<BR>
    ・現状を批判的に見て、あるべき方向に導くための思考法<BR>
    ・5つのステップ:「テーマの設定」「思考手順・ツールの全体設計」「分析」「仮説立案・検証」「意思決定・アクションプラン」<BR>
    ・思考法、ツールは、ロジカル・シンキングの方法を借りる。<BR>
    ・MECE(Mutually,Exclusive,Collectively,Exhaustive: ミッシー=重複なし・モレなし)<BR>
    ・思考法(リセット思考、フレームワーク思考、オプション思考、プロセス思考)<BR>
    ・思考ツール(ヒエラルキー:ロジックツリー、ピラミッドストラクチャー、フレームワーク:マトリックス(SWOT分析など)、フレーム(4P分析など)、フロー:時系列(AIDMAの法則)、処理手順、関連ツール:ブレインストーミング、KJ法)<BR>
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    <BR>
    #全体的・複雑な意思決定に当たって、5つのステップを踏み、ロジカル・シンキングの手法などを使いながら、あるべき解決策を導く手法であることが理解できた。<BR>
    #実際に活用するためには、実践を通じ、専門家の指導がないと、簡単には導入できなそうな印象を持った。<BR>
    <BR>

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