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- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798023465
感想・レビュー・書評
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331.72||Na
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シュンペーターはケインズと同じ1883年生まれ。この年にカール・マルクスが死去している。
創造的破壊の過程(→イノベーション)こそが資本主義の本質である。
収穫逓減の法則。
シュンペーターの不況論では、経済学は不況対策に無力であり、ケインズがもてはやされることになる。
とっつきにくくて、ためらっていた経済学のさわりを体験させてくれた本。全く知らない世界への一歩目には、こういうハウツー本はわかりやすくていいな。 -
経済学者シュンペーターの要約本。シュンペーターといえばイノベーション論が有名だけど、個人的には資本主義の崩壊に関する記述の方に興味をもった。この内容が再評価される日が来ない方がいいのだけれども。
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ト、2010.5.4
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