ダイヤグラムで広がる鉄の世界

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 60
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798024127

作品紹介・あらすじ

あの時刻表にはこんな意図があったのか-豊富な図解と写真の数々からダイヤのしくみを徹底解析。

感想・レビュー・書評

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  • 20220806025

    面白いが、何冊くらい売れた本なんだろう

  • ma

  • 実にわかり易い。図が多用され簡略化されたダイヤグラムを用意することでダイヤグラムについて学びたい初学者向けで基礎的な内容について学ぶことができる。ダイヤグラムに関する知識は基礎的な部分だが網羅されていると思われる。

  • 鉄道の運行の「全てを司る」と言っても過言では無いダイヤグラム。実際にどうやって作るんだろう?というのが分かるかな、と思って借りたのが本書でした。

    その点で、期待していた知識は得られなかったってのが正直なところです。なので、★はその期待値に対してになってしまっているので、ややフェアではないかも。

    ダイヤグラムとは何か、何故必要なのか、それが引かれる基礎パターン、なんかは書かれていますが、あくまで理論的な話に終始してしまい、現実の鉄道を例にしたところまで入っていなかったのも、ふわっとした感じで終わった原因かもです。

    まったくダイヤグラムを知らない人はそもそも本書を取らないでしょうし、多少なりとも知っている人には物足りない、その、中途半端なところを突いてしまった感。

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著者プロフィール

1999年春にマイクロソフト株式会社(当時)を退職して独立。当初はIT分野で、現在は航空・軍事・鉄道といった分野で著述活動を展開中。
『丸』『航空ファン』『JWings』『JShips』『新幹線EX』『軍事研究』『世界の艦船』などに寄稿しており、特にメカニズム解説や、センサー・指揮管制・情報通信などのシステム分野を得意とする。
著書に、本シリーズの『図解入門 最新 ミサイルがよ~くわかる本』のほか、『戦うコンピュータ(V)3』『現代ミリタリー・ロジスティクス入門』『現代ミリタリー・インテリジェンス入門』(いずれも潮書房光人社)などがある。
鉄道関連では『配線略図で広がる鉄の世界』(秀和システム)で、2010年3月に第35回交通図書賞一般部門・奨励賞を受賞。

「2019年 『図解入門 最新 空母がよ~くわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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