iOS Core Data徹底入門

著者 : 國居貴浩

• 秀和システム (2013年10月31日発売)

作品紹介・あらすじ

複雑に絡み合う数百、数万以上のオブジェクトを効率よく管理する。

感想・レビュー・書評

[tonyfactoryさんの感想 · 2015年3月10日]

もっと早く出版して欲しかった本。データベース使うなら、必ず読んでおきたい。
テキストにデータ保存するやり方から、SQLiteのみを使用した方法など順を追って、データベースを使う利点、その中でCoreDataを使うメリット等が分かりやすく解説されています。個人的にはマイグレーションのやり方やデータのフェッチのやり方が丁寧に解説されていて非常に参考になりました。

[tkさんの感想 · 2014年10月18日]

この本のロードマップ、がいい。
Coredataの前にその理解に必要な前段知識としてのDBMSについてなどの説明が記載されている。

[michi66fさんの感想 · 2014年5月9日]

CoreDataについてネットに載ってないような部分まで詳しく書いてある日本語の本としては価値がある。誤植が多いのと、自分にとっては（CoreDataとあまり関係ない）前半部分が冗長だったところが残念。

[aiza_waiさんの感想 · 2014年1月15日]

•CoreData徹底入門と言いつつ、7章までコアデータは出てこない。メモリとストレージの記録にはじまりDBMSとMVCを徹底的に解説して、まずはコアデータ無しでfwriteやsqliteでアプリを作ってから、コアデータの解説に入る。データ保存の基本から遡れていい感じ。構成は素晴らしい。

•7章以降はコアデータに終始してるが、専門性と難易度は高く読み進めるのにやや苦労。

•紙面の都合上しょうがないかもしれないが、ソースが端折られ記載されてるので、ちょっと分かりにくい。