C言語のポインタのツボとコツがゼッタイにわかる本

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 26
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798040356

作品紹介・あらすじ

ポインタでつまずかない。この方法なら悩み解消。

感想・レビュー・書評

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  • わかった気にはなれるかも

    見やすいレイアウトで読みやすかった。簡単な言葉で説明しており一見わかったかのような気にはなる。
    冒頭の変数と値の概念の例えはうまいと思った。
    しかし,内容はいまいちだった。説明が足りないように思った。
    例えば,関数にポインタを渡す理由において,関数では引数に値しか渡せないから,元の変数を操作するのにポインタが必要だとか,配列とポインタの表記の類似性・シンタックスシュガー,変数の宣言時と式中での意味の違いなど,説明が少なかった。
    関数ポインタの重要性について書かれていなかったり,配列を参照するときにポインタでも添字演算子(p[1])が使えるのに,ポインタでの表記*(p+1)を推奨していたり,偏っていた。
    「C言語ポインタ完全制覇」のほうが説明が詳しくてよかった。

    もっと詳しく説明して欲しかった。ポインタがわからなくてつまづいている人が,この本で解決できるとは思えない。

  • 2

  • ポインタの意味がわかっても使い途がわからなかったので読んだ。文字列のところはとばしたけど全体として満足のいく内容だった。

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著者プロフィール

独立系ソフトウェアハウスに就職後、30歳の時に株式会社ストーンシステムを設立し代表取締役に就任。自らも技術者として働きつつ会社を経営。現在さらに会社を発展させるべく奮闘中。「JavaプログラマのためのScalaプログラミング」等、各種プログラミング言語本の執筆あり。

「2015年 『JavaデベロッパーのためのEclipse完全攻略 4.x対応版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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