- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798041001
感想・レビュー・書評
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タイトルの裏側として「人が意見に反対するときはだいたい数の伝え方が気にくわないときである(ニーチェ)」(本文引用)というのがある。伝わり数字の使い方も紹介されており参考になった
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数字は説得力がある。
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数字を使ってシンプルでインパクトのある表現にする
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とくになし
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内容は薄いが、面白い
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物事の説明に、うまく数字を使いなさいという本なのだが、、、
ちょっと著者が本当に数字に強いのか?と思うようなくだりも。
例えば、比例、、切片0でない1次関数のことは比例と言わんだろう。パーセントに関しての感覚がおかしい。わざわざ、ことなる濃度の塩水混ぜた濃度を水と塩の重様で戻す。違うと思う。パーセントのことを上手く数字表現にいかせていない。 -
数字を2つ使って1行で伝えるのが効果的であると筆者は言う。具体的に数値化することでとらえやすいが、あっさりしすぎる感じがあると思った。
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数字を使うと聞くと何となく難しいイメージもあるが、さすがコミュニケーションを専門とする著者、とってもわかりやすく読みやすい!
数字を使う目的としても、タイトルにあるようにいかに「伝える」ことができるかということ。
・正確な数字は不必要でおおよその見やすい数字を使った方が良い
・概算で数字を出し、伝える能力の必要性と難しさ
・2つの数字で1行で伝える効果
・全体を100として割合を示す効果
など役に立つ内容がたくさんである。
目次を見ただけでだいたいの内容が把握できるのは、さすが要点を掴んでいるということだろう(^^)