数字を使えば9割伝わる!

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 49
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798041001

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの裏側として「人が意見に反対するときはだいたい数の伝え方が気にくわないときである(ニーチェ)」(本文引用)というのがある。伝わり数字の使い方も紹介されており参考になった

  • 数字は説得力がある。

  • 数字を使ってシンプルでインパクトのある表現にする

  • とくになし

  • 内容は薄いが、面白い

  • 物事の説明に、うまく数字を使いなさいという本なのだが、、、
    ちょっと著者が本当に数字に強いのか?と思うようなくだりも。

    例えば、比例、、切片0でない1次関数のことは比例と言わんだろう。パーセントに関しての感覚がおかしい。わざわざ、ことなる濃度の塩水混ぜた濃度を水と塩の重様で戻す。違うと思う。パーセントのことを上手く数字表現にいかせていない。

  • 数字を2つ使って1行で伝えるのが効果的であると筆者は言う。具体的に数値化することでとらえやすいが、あっさりしすぎる感じがあると思った。

  • 数字を使うと聞くと何となく難しいイメージもあるが、さすがコミュニケーションを専門とする著者、とってもわかりやすく読みやすい!
    数字を使う目的としても、タイトルにあるようにいかに「伝える」ことができるかということ。
    ・正確な数字は不必要でおおよその見やすい数字を使った方が良い
    ・概算で数字を出し、伝える能力の必要性と難しさ
    ・2つの数字で1行で伝える効果
    ・全体を100として割合を示す効果
    など役に立つ内容がたくさんである。
    目次を見ただけでだいたいの内容が把握できるのは、さすが要点を掴んでいるということだろう(^^)

  • 確かに数字を使うと説得力が増す。
    心掛けてみよう。

    ◇今日のなるほど
    「仮に○○(数字でないもの)を◻︎◻︎(数字)とおくと」を口癖にする。

    伝えるための1&2ルール
    1行、2つの数字
    当社の売上は1億円、先月の10%増です!
    数字が二つの場合はメッセージがハッキリ伝わる

    相手を口説くためのキラーナンバーを作る!

    上司へのレポートは、先頭に数字。

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著者プロフィール

ビジネス数学教育家。
数学的なビジネスパーソンを育成する「ビジネス数学」を提唱し、延べ1万人以上を指導してきた社会人教育の専門家。
日本大学大学院総合基礎科学研究科修了。理学修士(数学)。
予備校講師から外資系企業の管理職などを経て研修講師として独立し、コンサルティングファームや教育機関に講座を提供。大手企業・プロ野球球団・トップアスリートなどの教育研修を手がけ、一部企業とはアドバイザリー契約を締結し人材開発のサポートを行っている。2018年には国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター(公益財団法人日本数学検定協会認定)に就任。「ビジネス数学インストラクター制度」や「ビジネス教育大学」を設立し指導者育成に従事している。テレビ番組の監修やラジオ番組のニュースコメンテーターなどメディア出演も多数。
著作は国内累計25万部超。実用書のほか作家として小説も発表しており、多くのビジネスパーソンに読まれている。
BMコンサルティング株式会社 代表取締役

一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事
ビジネス教育大学教授

「2022年 『説明がうまい人はやっている 「数学的」話し方トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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