本気で変わりたい人の行動イノベーション

著者 :
  • 秀和システム
3.56
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本棚登録 : 620
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798041728

作品紹介・あらすじ

今日からできる、今度こそ変われる。たった1分でアドラー心理学を体感できる。どれかひとつでも思い当たる人は絶対にハマる!

感想・レビュー・書評

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  • 就寝前と起床後のゴールデンタイムの1分間でできる行動イノベーション、50秒セルフトーク「本当はどうしたい?」(例えば?、他には?)と10秒アクション。これに取り組むのはできそうだし、失敗はしそうにない。頭だけでなく、体と心の願望を意識化させるのも重要だと感じる。
    2つの締め切り(開始と終了)、複数案(プランABCD)も参考になった。
    15-10

  • アドラー心理学を体験できるという帯。それはちょっと大げさな気もするが、1日朝晩2回、1分でやる気になろうという本。
    50秒のセルフトークで本当は何をしたいか?と問い、10秒でできることをやる。例えば付箋になになにの本を買うとか書くなど。
    他にも、いろいろ書いてあり、簡単に実践できそうなところがミソ。
    頭の声、体の声、心の声。頭の声だけに従って行動するのではなく本当はどうしたいのか考える。欲望それもドロドロしたものをじっくり考えるとその先に、しっかりとしたビジョンが見えてくる。
    自己受容できない人には自己受容エクセサイズ。少しできていること。ちょっとでもうまくいったことを自分に聞いてみる。うまくいかないことにもメリットがあるそれについて自分に聞いてみる。
    セルフイメージをアップする。自分の今を表現する言葉、1年先3年先うまくいった自分のイメージを言葉にしてみる。
    隙間時間発見ワーク。時間がなくてできないことは?その中で、短い時間でもできることは?5分10分の隙間時間はどこにある?といったことを書き出してみる。

  • チェック項目7箇所。この本は「たった1分間であなたの未来を変える方法」を書いた本です。成功の秘訣は行動が全てです、どんなにいい才能、知識、環境に恵まれていたとしても行動しないと結果は出ません、逆に言えば、それほど才能、知識、環境に恵まれていなかったとしても、行動することで才能も開花し、知識も深まり、環境もよくなるので成功できるのです。自分の欲望を正しく知るための、一般的に知られていない方法があります、欲望は考えるものではなく、感じるもの。あなたが行動しない理由を見つけるのは簡単……①「言い訳系」②「心配系」③「あきらめ系」④「学び足りない系」⑤「アレもコレも系」⑥「すぐやめちゃう系」⑦「本気出せばできる系」⑧「依存系」⑨「人の目が気になる系」。「幸福の三条件」①自分を受け入れていること②他者を信頼していること③他者に貢献していること。「本当はどうしたいのですか?」と聞かれて、スラスラ出てくる人には3つの共通点があります、1つめは、「本当はどうしたいか?」といつも自分に問いかけることです、2つめは、「本当はこうしたい」という答えが、たとえどんなにくだらないものやちっぽけなものであっても、否定しない、3つめは、自分の「欲望に素直になる」ことで起きる小さな変化に気づいているということです。「本当はどうしたいのか?」――これがわかっていると、判断、決断に迷わなくなります、「体軸」がしっかりしていると、スポーツで相手プレーヤーに体当たりされても転ばないように、「やりたいことの軸」があると心にブレがないからです。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/709806

  • 第2章の「欲望からビジョンが生まれる」を見た時に、正直驚きました。 自分の中に無かった考え方だったので、大きく考え方が変わった。 読んでみて納得!これなら実践出来そうです! 「50秒セルフトーク」と「10秒アクション」を習慣化して朝晩やるだけなので、これなら負担にならず毎日出来る♪早速、今から実践してみたい!
    2015/10/31

  • 読み終わった

  • 今の自分を変えたい!成功したい♡
    そう思う人にとって1番大切なのは、成功のためのビジョンに向かって、即!今!行動すること。

    あなたの「“頭”・“体”・“心”の声」は、どんなことを言ってるかな?
    「頭の声」だけに従って生きていない?
    体の声や心の声に、耳を傾けてあげよう。

  • ”タイトル買い。買ってみたら「アドラー心理学」とあったのでびっくり。
    簡単に気になったフレーズだけピックアップすると、こんな感じ。

    ・いくら目標を明確化しても人は行動しない。(p.50)
     ※欲望と目標は別物。欲望がないところに目標をたてても心踊らず、行動につながらない。

    ・50秒セルフトーク「本当はどうしたい?」
     ※夜眠りに就く前の10分以内、朝起きてからの10分以内。

    ・10秒アクション「望む姿に近づくためのアクションをとる」
     ※フセンに書く、本を鞄にいれる、レシートを捨てる、メールを1行だけ書く、ありがとうと声にだしていう、鏡の中の自分の目を見て微笑む、大きく伸びをする、お腹をへこませる、ワクワクリストを眺める etc.

    <きっかけ>
     本屋でのタイトル書い。”

  • 良かった。
    さくさく読めて気分があがる。
    「とりあえずやる」
    「自分と向き合う」
    はやっぱり強い。なかなかやる気でないな、って時にまた思い出して読みたい。

  • キーポイントとなるのは50秒セルフトーク+10秒アクションで構成される1分間イノベーション。

    セルフトーク:本当は何がしたい?
    アクション:欲望に近づく行動をとる

    原因を知るより欲望を知る。
    自分と仲良くなることで真の欲望が見えてくる。「なぜ」ではなくて、「どうしたいか?」の発想が大事。

    "欲望=頭の声、体の声、心の声"

    今の自分を寛容することで自分と仲良くなる。自分と仲良くなることで行動イノベーションが始まる。

    成功している人は、軌道修正が上手い人。行動してみて上手くいかなければ修正する。

    「知行合一」真に知れば、それは必ず行動に転嫁する。知ることと行動することは一体である。

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著者プロフィール

◎――株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。メンタルコーチ。目標実現の専門家。中央大学卒業。長野県出身。

◎――脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。その卓越したアプローチによって、これまで1万5000人以上の課題を解決してきたほか、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、経営者など各界で活躍する人々の目標実現・行動革新サポートを実施。その功績が話題となり、各種メディアからの依頼が殺到。現在は法人向けにチームマネジメント・セルフマネジメントに関する研修、講演、エグゼクティブコーチングを提供している。

◎――また、個人向けに「行動イノベーション年間プログラム」とオンラインサロン、プロコーチ養成スクール「NEXT」を主宰。10冊の著作の累計発行部数は23万部を超え、中国、台湾、韓国など海外でも広く翻訳されている。おもな著書に、本書の元となった『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』『指示待ち部下が自ら考え動き出す!』(ともに小社刊)などがある。

「2023年 『マンガでよくわかる やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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