海自オタがうっかり「中の人」と結婚した件。

  • 秀和システム
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本棚登録 : 135
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798043142

感想・レビュー・書評

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  • オタクというほどではないですが
    戦闘機を見に行ったり
    近くのイベントでは
    隊員の方をガン見してしまったりするくらいには
    好きなのですが

    素敵な本でした。

    ただ少し詰め込みすぎて読みにくいと感じましたが
    逆にいえば何回読んでも楽しめるような気がします。

  • 自衛官やその家族(恋人)の私生活が垣間見れてとても面白く読めました。
    地方に船が寄港する度に見学に行ってますが、艦内見学は行列が出来るほどの盛況。隠れ自衛隊オタはかなりの数いそうです。
    災害や国防に力を注ぐ自衛隊の方々に日々感謝です。

  • たいへんなお仕事だけど、とにかく奥さんが萌えまくっているので「私も自衛隊員と結婚するー!!」ってなる笑。
    呉や海自カレーは馴染みがあるので、聖地とか思ってなかった。ありがたく思わないとだ。

  • 海上自衛隊オタクの著者が海自の人と結婚、優しい夫とのエピソードを中心に海上自衛隊あるあるを…

  • 2019/03/20読了


    デートや日常の中での、海自の方の特性とか
    ところどころユニークで、きっと仲良しな素敵な恋人/家族なんだろうなとにまにま
    けども、自身や災害などの時に現場に出かける人でもある。
    この「中の人」に守られていながら、その人にも大切にしている存在があるのだと、忘れてしまいがちだけど当たり前で重要なことにはっと気づく。
    いつもお世話になっています。そしてほんとうにありがとう。


    カミングアウトしてから付き合い、プロポーズまでの変なテンションだけど、ラブラブしているのがたまりませんね

  • ストーリーマンガではない、最近よくある解説系コミックス。ミリオタだけど一般人目線で海自の”中”の様子を紹介している。結婚してしまう、というのがすごいね。そしてやっぱり船乗りは、一度出ていくとなかなか帰ってこないというのが大変な様子。作者はデザイナーなので、「にゅうこう」は「入稿」だけど、夫君には「入港」というのが面白い。

  • 借りたもの。
    海自云々というより、「オタク」と「プロ」のあるあるネタ。 こげどんぼ*『旦那さんは幹部候補生』( http://booklog.jp/item/1/4800005892 )よりも、自衛隊がどんなことをしているのかが分かる。
    奥さんとの会話で専門用語が飛び交ったり(?)、日々の修練の賜物を生活の中で活かす旦那さんが面白い。
    フォネティックコードや結索の基本十種など小ネタも満載。
    末永くお幸せに!

  • 職業モノ好き。有川浩さんの著作で自衛隊モノも好きてしたし面白かったです。海保と海自の違い、分かっていませんですが。。
    しかし、そんな軽い気持ちで言ってはいけない神妙な気持ちも。スマトラ島や東日本大震災のこと。
    なんだか政治の世界でゴチャゴチャ言われる事は現場の方たちには関係ないのではと思ってしまう。

  • 海自オタが海上自衛官とお付き合い、結婚!!ヾ(≧▽≦)ノ
    オタにしたらウハウハだよね、
    専門用語での会話…そして制服。
    分かるよ~私はミリオタじゃないけど
    旦那さんの迷彩服姿が好きだ!!(。-`ω´-)キッパリ!!
    (私服姿より3割増し、笑) 
    出会いから結婚、出産、その後までの
    日常を描いてるけど奥さんはオタだけあって
    旦那さんの仕事を理解してる…
    ここの夫婦はこれからも大丈夫だなぁ~って思えるいい話。
    J婚って流行ってるけど、
    いざって時は家を何日も空けるんだから…
    そこら辺の想いも描いてある。

  • 海自オタクの女性(著者)が海自の隊員と結婚~独特な生活の話がマンガで描かれていて、面白いです。
    著者が海自オタクだけに、目線が少し独特でついていけない感があったり、逆に感心したりもするけれど、綴られている日常は本当に「海自あるある」満載です。

    ジエカジ、5分前行動、金曜日はとにかくカレーを食べたい問題、台風避泊、結婚式に目立つのはサーベルを持った新郎等々・・・あぁ、そうそう、やっぱりそうなのか、と自分の日常と比べてみたり、思い出したり。
    マンガで読むと、少し特殊な日常が客観的に理解できて、楽しめました。

    巻末の特別レポートが良いです。
    防衛省と護衛艦「はたかぜ」の内部が写真と共にマンガでレポートされていて、艦の内部の写真も載っています。海自オタクの目線でのレポートなので、目の付けどころがディープな感じです。

    うっかり中の人と結婚したひとりとしても、オススメな本です。

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著者プロフィール

フリーランスのデザイナー兼イラストレーター。
おっちょこちょいでズボラ。好奇心旺盛で興味の幅が広いオタク。
海自にはまってからあれよあれよと人生が変わってしまった。
最近、家庭内での指令交代が行われ、家族からは「生きていればオッケー!」と言われている。

「2020年 『海自オタがうっかり「中の人」と結婚した件。 陸のやこさん・海のやこさん編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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