- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798044743
感想・レビュー・書評
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私は、『よく分かんないけど、そーなんだ』という中級者だ。
しかし、学ぶべき、『Excelの基礎』への詳細なルートが私には見つけられず、『どうしてこうなるのか』を探し求める探究者にならないといけない。
解が見つけられなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エクセル関係の本として4冊目に読んだが、これまでの本とまた違った価値のある本であった。
特に、筆者のエクセルに関する理解(テクニックだけでなく、経緯やサービス)が抜群であるため、そういった視点からの記述は非常にためになった。
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「逸材になる」というタイトルを見て買ってみたけど、なかなか遠い道のりだなぁーと教えていただきました。(笑)
詳しくはweb「スクー(Schoo)」にって感じですが、「やっぱもうちょいちゃんと勉強しなきゃな」という意欲をかき立ててくれたので、これはこれでアリですな(笑) -
内容はなかなか良かった。Excelに関しては自他共に認める神クラスの私だが、小手先のテクニックではなく、きちんとシートの作り方・思想・目的を説いている本書は良いと思う。
レビューには一部、筆者(田中氏)の語り口がウザいというものもあったが、私は特に違和感なく読めた。 -
仕事の型を身につける上で必読と思う本で、
中でも殆どの事務方に特に推薦する一冊です。
具体例としてエクセルを題材にしてありますが、
事務以外にも仕事全般に当てはまる姿勢が沢山まとめられています。
関数やらマクロやらVBAやら
具体的なスキルもさる事ながら、
①方法のボキャブラリー
②目的に合う最適な方法を選択する判断力
③手数を少なくする段取り力
④実行速度
これらはどの分野でも共通に必要で、
こういう事を突き詰めていくと、
基礎力の研鑽こそ如何に重要かが説かれています。
とは言え、
素人にいきなり基礎基礎言ってもモチベーション下がるだけなので、
「マスターしていくとこんな事ができるようになるよ」
と、目標や将来の姿を紹介してあげる事が初心者への処方箋と説かれており、
中級者になったら基礎基礎基礎、
真の上級者には脱エクセル、
これには「なるほど」の一言です。
桜木花道を思い出します。
また、
上記のような個人的な時短スキルや
それ用の指導要領もさる事ながら、
自分の仕事を他の誰かに渡した後まで考える姿勢まで
口うるさく書かれているのがまたいいです。 -
100年に1人は大袈裟だけど、エクセルが使いこなせるようになりたいなと考えてる人はぜひ読むべき内容。マクロをコピペで済ますことが多いので耳に痛かった。だが、すごくためになった。
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タイトルは大げさだけれど、実践的なネタ満載で参考になる。
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自分は、100年に一人の逸材にはなれないですけども、一気に読める内容でした。色々なテクニックがあるんだなぁと感心しました。