お願いです! バカなオレを億万長者にしてください!! シンガポール億万長者アニキの教え

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798053370

感想・レビュー・書評

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  • 知り合いの社長にオススメされて読んだ本。
    控えめに言って神本。読み始めたら最後まで一気に読んでしまった。
    毎日メモを見返しつつ自分の事業を頑張ろうと思えた。

    以下、メモ

    ・絶望的な状況に陥っても俺はツイてると思うこと。そうすることで、無理矢理なにがついてるのかポジティブな理由を自然と探そうとする

    ★テニスコーチ事業がいけるかもと思ったらとりあえず広告を打ってみて反響があるか確かめる。もし問い合わせがあったら準備中とかって言うし広告にも書いとく。
    →テストマーケティングを行い、事前にニーズを知っておくのが大切

    ・いけると思ったらとにかくすぐやる。スピードにこだわる癖をつけること

    ★天才以外は期限が決まっていないとどんなに頑張っても動けない。だから何かやりたい場合は守らないとダメな期限を作らないとダメだし、死守するようにしないとだめ。
    →破ったら困るような期限を自分で作るようにすること

    ★失敗ではなく、うまくいかない方法を発見したと考えるべき。
    →プログラム書いてる時も結局この思考が大切だし、ビジネスにおいてもその通りだと思う。うまくいくのか分からない状態が1番ダメなのでとりあえずハッキリさせることが大切

    ★ターゲットはこういう人ではなく、あなたくらいまで具体的にする。友達の中の1人のあいつくらい、明確にすること。

    ★セールスは客の言葉を借りて行うこと。主婦が客ならその客をママ友と思って接するし、ある程度スキルがある人ならテクニカルな話もする。相手が求めてそうな会話、情報を与えること。

    ・ピンチはチャンスと捉えてギリギリまで頑張ること。ギリギリまでやれば案外なんとかなるもの。

    ★つい買ってしまったものの広告とか文書は記録しておいて、写経すること。これがコピーライティングの練習になる。

    ★メモはなんでもかんでもとるのではなく、精査すること。主に自分の感情が動かされたときにメモすること。多すぎると見ないから。

    ★新規ビジネスはどうやっても1勝9敗になる。だから、悠長に準備に時間をかけるのではなく、構えて撃って狙うイメージ。構えて狙ってから打つのではおそい。とにかく小さく撃ってしまってその反応をみながら狙いを定めるようにする

    ★9つ事業をやって、無理だと思ったら1事業につき15万損してたとしても、さっさと切ること。勇気の撤退つまり損切りができるようになること。サンクコストは極力つぶす。

    ★鏡の法則、自分がやったことは良いことも悪いことも何かしらの形で「絶対に」帰ってくる。だから愚痴とか悪口とかはやめること。

    ★怒りは1日寝かせること。そうすると冷静に判断できる。感情に任せて行動しないこと

    ★こういう大切なメモは毎日見返すこと。
    だから、ほんまに重要なことだけを書くようにすること

    ★今日やらなくても明日の自分がやるだろうという考え方が1番だめ。未来の自分は今よりもサボるから今やらないとだめ


  • 【感想】
    何も知らずに,シンガポールに来た著者が2人の億万長者に弟子入りし,多くの学びを得ながら,年間1億,3億と稼いでいく姿を描いたサクセスストーリー。
    サクセスストーリーには,必ず失敗があり,それについても詳しく書かれている。
    無知な状態から,トライ&エラーを繰り返し,成長していく。まさに,これからの時代に必要な姿勢ではないかと思う。
    最初のテニスの広告を雑誌に掲載することについて,虚を突かれた。ただ,何となくこなすのではなく,だれを対象としているのか,具体的なイメージ像をもつ必要がある。このイメージが弱いほど,誰の心にも刺さらないものになってしまう。
    ビジネスに興味があるないかかわらず,すぐに読み終えるほど面白いので,ぜひ読んでほしい。
    【アクションプラン】
    ・具体的なイメージ像を常に持つ。
    ・頭の中で考えているイメージを書き出す。

  • あるキーワードについてGoogle月間検索数でニーズ(市場規模)を測る


    広告の出稿数が少なく月間検索数が多い市場で、その市場が求めている商品を作って何度もトライする
    確率が高いところで勝負するだけ

    準備できていなくてもとりあえず広告を出して反応を見る(テストマーケティング)
    反応が良ければ進める、悪ければっ撤退
    損をするのは広告費ぐらい

    できる人は報連相いらず。ほっといて勝手にやらせればいい。
    できない人には報連相は徹底。

    期限内に頑張れる人間になるべき。

    失敗を失敗と思わないエジソン脳

    もうできないじゃなく、まだできる

    感情を揺さぶられた言葉、コピーライティングはメモる

  • 元気がでます。明るく能天気な感じで書かれているけど、
    素直に、自分を信じて頑張る姿がいい。私も頑張ろう、と思えます。

  • ひどい。
    なんだか、これ読むと自分も億万長者になれるかのようなタイトル。
    読み切って共感した時点でなれない気がする。
    もっと他に読む本がある。
    時間泥棒、負けた。。。

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著者プロフィール

1988年埼玉県生まれ。武蔵丘短期大学健康スポーツ専攻スポーツ学科卒業。在学時に全国短大大会テニス部門で 2 年連続日本一に輝く。プロテニス選手を目指しながらトーナメントを転戦するも、怪我により選手生活を断念。大手スポーツ企業に就職するが、サラリーマン生活になじめず、1ヶ月で退社。シンガポールでテニスコーチを探しているという話を聞きつけ、シンガポール在住で億万長者の日本人実業家 2人のもとに弟子入り。テニス事業をスタートに、語学学校、ウェブ制作、マーケティングコンサルタントなどのビジネスを展開し、現在は年商5億円の会社を経営。SLINKY PTE. LTD(シンガポール法人)代表取締役社長。

「2018年 『お願いです! バカなオレを 億万長者にしてください!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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