マンガでわかる外国人との働き方

  • 秀和システム
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本棚登録 : 94
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798057286

作品紹介・あらすじ

日本人が外国人と一緒に働くときの「あるある」シチュエーションを漫画で一つ一つ紹介し、実用的な対策を解説します。「『善処します』と断ったつもりなのに相手は承諾だと思った」「忙しいと察してくれない!」「締め切りとdeadlineは意味が違う」など現場でよくある事例ばかりです!

感想・レビュー・書評

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  • 外国人と働く上での注意点を、「外国人」と一括りにせず各々の文化の違いに焦点をあてて解説している。マンガでわかるとあるが、本文の方が超重要。私は「会議の結論を曖昧にしない」「締め切りの位置づけが異なる事を意識する(deadlineは絶対遅れてはならない締め切りとはとられない場合がある)」「原因究明に対する受け止め方は異なる(犯人捜しではない事を明確にする)」という3点が特に印象に残った。

  • ちょまどさんが著者ということで気になって読んでみた。

    日本語と英語が交互に説明されているところがかなりあり、少し読みにくかったけれど、知らない言い方などがあり勉強になる。

    めいろまさんの本の英語の添削のに似ている気がする。
    でもちょまどさんの本のほうが、初心者向けな気がする

  • 2020.1.13
    海外の人達と働く人間にとって、耳が痛い事と為になる事が満載の本だった。そもそもの考え方が違うという事を常に念頭に置いておかないとな…

  • 特に欧米人との文化や考え方の違いがマンガで例示されていて読みやすい。
    言い古されていることが多いが、具体的な例では結構心当たりがあることも多い。

  • 外資系で働くときのコツ。
    日本企業の良くない部分を指摘している本でもある

  • 一度でも外国人との交流があったり、海外で生活したことのある人なら思わず頷いてしまうトピックが満載でした。その地域ごとの違いも描かれていてとても参考になりました。グローバルってこういうことよ!

  • ちょい期待ハズレで星3。まぁ、こちらの勝手な期待なんだけど。
    ネイティブが使う自然な英語の言い回しがいろいろ紹介されるような感じを期待していたのだけど、どちらかいうと異文化コミュニケーションに臨む日本人への注意点や心掛けが満載の本。その内容自体は面白いし有用、シンガポール駐在中に拙い英語ながらなんとか伝えないとって足掻いた日々の経験と重なるところもあり、至極納得感ある内容。ま、シンガポールは土地柄、多少ブロークンな英語でも相手が聞こうとしてくれるところがあったので助かってた感ある。米本土とかで場所によっては、きちんとした言い回しの英語(品格ある英語って奴?)でないとビジネスで相手にされないとも聞くし、自然な言い回し集とか、この本でも多少触れられている英語の婉曲表現とかを集めた本も欲しい。

  • 外国人との働き方というタイトルだが、多様な働き方を知ることが出来る本だと思う。個人的にはパラグラフ・ライティング、依頼内容の明確化、会議のあり方などは見習っていきたい。

  • 外国人と、ということもさることながら、色んな考え方をもつ人のなかでうまく仕事をしていくコツみたいな感じでもあった。意見や期待をちゃんと伝えたり、はっきりとyes/noは示すけど配慮は欠かさなかったり。どこの文化圏が正義という言い方でなかったのもよかったと思う。いろんなひとがいて、いろんな考え方があるけど、なにかひとつにするのではなく、良いところを補完しあう関係性をつくりたいなと思いました

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著者プロフィール

ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングの創立者兼社長。異文化コミュニケ−ションと人事管理を専門とする経営コンサルタントとして、日系と外資系企業のグローバル人材育成を支援している。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営学院卒業。日系大手金融機関の東京本社における職務経験を持つ。日本語が堪能で、朝日新聞globeを含めて日本の出版物に多数のコラムを連載している。『英語の品格』(集英社インターナショナル)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)、『外国人部下と仕事をするためのビジネス英語』(語研)、や『新ビジネスミーティングの英語表現』(ジャパンタイムズ)をはじめ、著書は多数。現在は、グローバル企業の組織開発、異文化トレーニングとチームビルディングを支援することに力を入れていると同時に、北九州市立大学でマネージメントと英語を教えている。

「2019年 『マンガでわかる外国人との働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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