- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798060064
作品紹介・あらすじ
ブロガー・作家のはあちゅうによる、「自分の気持ちに向き合って、幸せになる」ための本。
「普通じゃない。でも、それでいい。」「みんなが羨む理想じゃない。でも、私はこれがいい。」「周りの人はわかってくれない。でも、私はこうしたい。」「マイノリティなのはわかってる。でもだからって変える気はない。」「幸せだから、これでいい。」
わかっていても、悔しい。認められたい。平気なフリをしているけれど平気じゃない。
そんな意地はもうはらなくてもいいと思う。
思い込みに振り回される必要はない。価値観の違いは受け止めればいい。
誰よりも自分が自分を認めればそれでいい、“私の幸せ”を最大限に高めることが大切だ。
頑張り屋さんで、仕事に、恋に、生活に、自分に、未来に、悩むひとたちに向けて。
「普通じゃない=生きづらい」になっている世のなかが、これからきっと変わるはず、という願いを込めて「◯◯じゃない、だけど幸せ」を集めた本です。
感想・レビュー・書評
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2020.07.03
アンチに燃やされ続けながらコンテンツを生み出し発信する。そこから学ぶことは多い
有名と一流は違う
助言の押し付けは支配欲
心の栄養になるものを見て、毒になるものは摂取しない。
できないことは能力の限界じゃなくて想像力の限界詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社会の価値観に自分を当てはめるのは簡単だけど自分の中の「じゃない方」を認めるって結構難しい。
読みながらうんうん頷きっぱなしでした。
文章も読みやすかったです。 -
私は、人の顔色をうかがい過ぎだと思うので、この本を読んで良かった。
人と比べ過ぎず、自分という芯を持って生きたい。 -
自分の「幸せ」を考える
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人間関係やSNSなどでがんじがらめになってしまう人の緊張感を、ふっとほどいてくれる本だと感じた。
ちょうど女性として母になる前後というタイミングに書かれたという、やわらかで地に足のついた現代の幸福論。 -
とらわれずに
生きるための幸福論。
たくさん心に響きましたが、特に響いた一箇所は、
「誰かのサンタクロースになる」
幸せになるというのは、自分ではなく
誰かを幸せにすること。
だれかのためにやったことは
自分のためになってかえってくる。
私も人の幸せを喜ぶ心を持ちたい。
はぁちゅうさんのように
“サンタクロースごっこ〟ができる人になりたいです。
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はあちゅう さんの新刊。お子さんが出来てから初?軸は変わってないけど、柔らかさというか、お母さんの持つ温かさが伝わってくるように感じた。
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〇〇じゃなくてもいい
(友達少なくてもいい、など)
無理に気負わなくていいと改めて気付かされた。
読みやすい本でした。
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はあちゅうさんの過去の本とか、SNSを適度に見ているので、そういうのが集約された本だなぁと思いました。
相変わらず読みやすいです。 -
たくさんの学びを得て内面をふくらませる時期ももちろん必要ですが、孤独な時間で自分を磨くことも大事。→開く時期と閉じる時期を交互に持つ。
〇〇しないと幸せになれないという概念を捨てて、私は私のままで幸せだという考え方をインストールする。
幸せはどんどんシェア。
「生活」を充実させる。継続するアウトプットをする。人生はちょっとずつ良くなっていく、と信じる。
「これができたら幸せ」の3つの条件を決める。
自分を幸せにする方法を知っておく。
20200701に再読。
仕事に関しては、仲良しでいることよりちゃんと仕事ができることを求めている。→仕事相手は仲良しごっこの相手じゃない。
友達とは、お互いに好きでいられる距離を保つ方が長く関係を続けられる。適度な距離を保つ。寛容でいられる距離感。
結婚しなくてもいい。「私は私のままで幸せだ」という考え方をインストールする。
何もかもうまくいっているわけじゃない。結果が出るか出ないかわからなくても、常に新しいことに挑戦し続ける。自分は何もせず上から目線の「批評家」にならない。