「学校に行きたくない子」へのかかわり方がわかる本

  • 秀和システム (2024年3月16日発売)
3.10
  • (1)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 40
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784798069630

作品紹介・あらすじ

本書はあなたのこんな思いに応えます。

●子どもを笑顔に、元気にしたい
●子どもの生活習慣を改善したい
●親子関係をよくするかかわり方が知りたい
●復学のきっかけをつかみたい

著者は、相談を受けたケースのほとんどを学校復帰させたカウンセラー。
少しずつでも実践すればきっと変化が生まれます!

【目次】
第1章 私が出会った「学校に行きたくない」子どもたち
第2章 「学校に行きたくない」を乗り越えるための準備
第3章 スムーズな学校復帰を実現するためのポイント
第4章 「学校に行きたくない」子が変わる毎日のかかわり
第5章 不登校、学校復帰にまつわる不安に答える
第6章 「学校に行きたくない」子の親御さんへのメッセージ

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 子が不登校になった場合の対応策が網羅的に書かれています。不登校に関わる場合の入門書としていいかもしれません。
    が、「学校復帰」にかなり力点が置かれている1冊です。

  • 親が育て直しをしていくための覚悟。
    具体例がいくつも載っていて参考になった。

  • ・育て直しする覚悟
    ・安心させようとして余計な言葉を口にしない
    ・注意したくてもしない→何をしてもニコニコ
     →お誘いお願い口調

    不登校に関する書籍はいくつか読みましたが、
    その中でもこの本は
    スタンスとして個人的に納得できるものでした。
    具体的な声掛けやかかわり方が載っていて
    参考になりました。

  • 不登校からの復学への方法が具体的に書いてあり、とても参考になった。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

株式会社オフィス優代表取締役。公認心理師。心理カウンセラー。短大を卒業後、保育士、公立小中学校の心の相談員、学童保育の立ち上げ・運営などを経験。児童虐待根絶を信念に、ボランティアで10年以上、青少年育成活動を行う。
交流分析などの心理学、カウンセリングを学び、カウンセリングオフィス優を開業。個別カウンセリングのほか、フリースクール・学習塾「トラスト」でのサポート業務、空手道場「優拳塾」の運営などを行う。
小中学校での保護者向け講演、市の教育委員会などの公的機関や一般企業での講演、研修講師、『みえこども新聞』での連載など活動は多岐にわたる。著書に『イライラ・ガミガミしないママになれる本 「言うことを聞かない子」が変わる言葉かけ』(秀和システム)
何年も引きこもっていた親戚の子にかかわり、外に出せた日から今日まで、カウンセリング、フリースクールでかかわった子どもたちのすべてを半年以内に復学させている。保有資格は公認心理士の他、保育士免許、幼稚園教諭免許。

「2023年 『「学校に行きたくない子」へのかかわり方がわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水野優子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×