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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784798073330
作品紹介・あらすじ
☆☆☆「ムダに怒らない」「6秒で落ち着ける」「ストレスに強くなる」☆☆☆
☆☆☆ありそうでなかった、小学生が活字で読むアンガーマネジメント入門☆☆☆
じつは現在、日本人は怒りやすくなっています。
著者は日本アンガーマネジメント協会のファウンダーであり、その第一人者ですが、
この10年間でアンガーマネジメント講座への申し込みが11倍に増えました。
のべ100万人の方がアンガーマネジメントの効果を実感しています。
また発達障害と診断される子は、今や7人に1人の割合になっています。
アンガーマネジメントの重要性は大人も子どもも変わらないのです。
大好評「12歳から始める」シリーズの第4弾です。
引き続き「学校では教えられない非常に大事なこと」をコンセプトに、
「感情のコントロール」と「心の成長」を促します。
「怒りの感情」は悪者ではありません。
スポーツなどでは上手に処理すればプラスに働きます。
しかし現代はなかなか子どもを怒る機会がなく、
また子どもも怒りとの向き合い方がわかりません。
本書は難しい漢字や専門用語を極力使わず、
ルビを振って小学5年生以上の子どもが1人で読めるようになっています。
自分だけで怒りの感情について解決できるアンガーマネジメントの入門書です。
【もくじ】
第1章 友だちにイライラしなくなる考え方
第2章 もう親や先生のことでムカムカしない!
第3章 将来が不安なときは「心の声」を聞こう
第4章 自分にイライラしてもよくなる方法
第5章 自分の気持ちを理解するのは何のため?
感想・レビュー・書評
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全然12歳を3倍ほどした年齢ですが、読んでみました
文章や具体例は12歳向け(学校や友達、親や先生との関係など)ですが、
内容としては大人にももちろん通じるものでした。
・悩みを「できること」「できないこと」「大事なこと」「大事でないこと」に分けて考える。
・安定していつも同じことを出来る「再現性が高い」状態にするには、
よく来たり調子が良いときこそ、体の状態心の状態をよく分析して具体的に把握すること。
・怒りを感じた時は、その怒りを10段階で評価してみる
などなど。
イライラした時の対処法や考え方だけでなく、自分の心とどう向き合うか、引いては人生の幸福とはなんぞや、ということが書かれてあります詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書かれている内容はまっとうで普通のこと。アンガーマネジメントは怒る必要のあることとそうでないことを分けられるようにすることという言葉を改めて刻みたい。
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12歳からとあるが、大人が読んでも参考になる。いわゆるアンガーマネジメントの本。怒りだけではなく、自分自身をいかに見つめていくかという事が重点的にかいてある。これからの子供達に読ませたい一冊
著者プロフィール
安藤俊介の作品
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