SEのための図解技術

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798104782

作品紹介・あらすじ

複雑化した現代のビジネス環境は、石を積み上げただけのピラミッドではなく、ジェット旅客機のような巨大システムに近い複雑系になりつつあります。そんな複雑系の全体像を細部まで的確に把握するために役に立つのは、これまでIT業界でSEが積み上げてきた図解の技術です。本書は現役のSEの手により、SEが駆使する図解の技術のエッセンスを整理し体系づけています。

感想・レビュー・書評

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  • 図解の技術には2つある
    1つが、一般的に知られる企画・プレゼン時の「図解」の技術
    もう1つが、ソフトウェア・機械工学における「設計図」

    SEが扱うソフトウェアは、電気回路の中にしか存在しないものであって、
    その複雑なものを理解し、人に伝えるためには図解は必須の技術であろう。

    SEに関わらず、図解の技術を基礎を学ぶ上では良書かと。

  • ノーテーション自体が目的化しつつある中で、心洗われる本でした。

  • まだ読んでいない。

  • 図解について解説した本では最高峰だと思う。図の意味、自分で図を作る方法、UMLなどの高等作図法など、扱う範囲が幅広く、かつ高度。

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著者プロフィール

1986年東京大学理科一類に入学するも、コミュニケーションに問題を抱えメンタルを崩して中退し、プログラマーを始めたもののやはり周囲とうまくコミュニケーションがとれず挫折。しかしそれらの数々の経験を生かして、難解な技術情報の論理構造を整理し図解説明する技術の教育研修カリキュラムを開発し、2003年から独立し企業人材教育を手がける。著書に「エンジニアのための伝わる書き方講座」「エンジニアを説明上手にする本」など13冊。テクノロジー、サイエンス分野のライターや教材開発も手掛ける。

「2022年 『60分でわかる! 暗号資産 超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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