- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798107639
作品紹介・あらすじ
UML(Unified Modeling Language)とは、システムモデルの表記法。本書は、構成UML2.0の基礎概念と実践的な適用方法を無理なく身につけることができる構成になっている。
感想・レビュー・書評
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OMG認定UML試験インターメディエイト用の学習教材が出版されていないため、「独習UML 翔泳社」を買った。付属CD-ROMとして「パターンウィーバー2.0(アルファ版)」というモデリングツールも付いてくるが、残念ながら私のPCではうまく動作しなかった。
本文は2部構成だが、第1部の「UMLの基礎知識」のみを学習し、第2部の「UMLの応用」は読んでいない。より実践的なUMTPのモデリング技能認定試験と違って、OMG認定UML試験は諸概念と用法についての知識や記号の意味解釈が主な試験内容となっているからだ。しかし、この本だけでは、試験範囲はカバーできないので注意しよう。実際、正解だと確信できる回答は、全体の4分の1ほどに過ぎなかった。他の問題は、前後の関連問題を眺めながら「感」で乗り切ったわけだ。特に、"〜Action"と名のつくアクションモデル、コンポジット構造図、ステートマシン図については、ほぼ全滅に近かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
積読
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大きな開発になると仕様書とかにコレが使われるらしい。知らないよりは知っては方がいいよねw
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私が始めてUMLを学んだ当時は、これの初版がでた頃でした。その当時はまだUMLのツールのほとんどが大変効果で手が出なく、よくフリーのソフトを探したものです。<br>
現在は安価なUMLツールが世に出回ってきて手を出しやすくなりました。<br>
初版と比較してこの第3版はUML2.0に対応し文法が多彩になったのか(?)リファレンス本的な書籍になっているように感じます。文法的なところもちょっと説明不足を感じました。<br>
ですが、UML2.0に対応した書籍があまり無い中で貴重な本です。<br>
OCUPの試験でも利用しています。 -
きれいな設計をするのにいずれ不可欠になってくると思うので購入。