- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798108933
作品紹介・あらすじ
基礎的事項を9つのテーマに分類。イラストによるやさしい解説。イメージがわき楽しく理解できる。
感想・レビュー・書評
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初心者向けのC++の入門書。
タイトルに「絵本」とあるように図解が多い。メモリイメージやクラスメンバなどはわかりやすいかも。
C++を勉強するためのメインの本にはなりえないが、ポイントとなる部分の副教材としてはよいだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入門本としては、まずまずなので、C++についてなにも知らない人には、よいかも。ただし、この本で説明されている内容は、C++の1%程度なので、これでC++が分かった気にならないように。
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サクっとC++やオブジェクト指向の概要を掴むのに適していると本だと思います。
しかし基本的なこと(Cでも扱われていたもの)に関しては殆ど触れられてはいないのでCをやっていない場合は少し勉強する必要があります。
当然この書籍だけでは得る知識としては不十分なので、メインの参考書と合わせて読むといいのかなと思います。サブとしてはオススメです。 -
C言語というと「難しそう」や「理解するのに時間がかかりそう」など考える人が多いですが、この本では、イラストを使ってわかりやすく説明しているので、C++を初めて勉強する人にもおすすめの本だと思います。また、ただ文章を読んで覚えるというよりはイラストでイメージしながら内容を理解するよう構成されているので、楽しく学ぶことができると思います。
(北九大 情報工学 Y.I.さん) -
絵本と銘打ってあるが、意外に難しかった。
C++におけるクラスやオブジェクトについて少し深堀して解説されている。
クラスについては、先に「C++のe本」を読んでようやく少し理解できた。
C言語を知っていることが大前提にあるので、C言語の知識は必要。 -
C++に慣れてない人にオススメです!私はC言語とJavaは学びましたが、C++は今までそれまでの知識だけでなんとなくコーディングしていました。この本にはC++特有の考え方が絵によって分かりやすく描かれているので容易に理解できます。イメージを掴むのにもってこいだと思います。勿論、イメージのみならず、コードによる具体的な説明も記載されています。
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C言語の経験、オブジェクト指向の言語の経験があるならば、下手な参考書よりも断然読みやすい。
中途半端に基礎だけを長々と書いた参考書を買うよりは、この本ともう一冊しっかりとした参考書を買うのがベストだと思った。 -
C++のホントに入門書。自分としてテンプレートと、基底クラスの確認、あと演算子のオーバーロードの簡単なサンプルが欲しかったので購入。
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「絵本」ということで、もっとあっさりしたものかと思っていましたが、意外にも一通りのことが網羅されています。
もちろん、細部については解説不足のこともありますし、若干誤解を招きそうな表現もありますが、入門書としてはなかなかの良書だと思いました。