テレビCM崩壊: マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

  • 翔泳社
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798111148

作品紹介・あらすじ

テレビCM、マス広告の終わりという一般的に語られていることを解説するだけではなく、マーケティングのフレームワークを再検討し、新時代のマーケティング手法としての10のアプローチを、解決策として実践的に紹介。

感想・レビュー・書評

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  • テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

  • テレビ批判激しすぎ。そんなに無くならんってw

  • マスマーケティングを否定する内容。
    これからのマーケティングは、全体でなく個に訴えかけることが必要となる。

    そして、訴え方も主導権をユーザーに持たせてしまう。
    そうすれば、多額の予算をかけて意味のないCMから、消費者が勝手に作って勝手に盛り上がり勝手に広告までをしてくれる素晴らしいマーケティングが出来上がる。
    例えば、本書に書いてないがニコニコ動画のようなものか

    オープンソースなアンドロイドも似たようなものだろう。

    顧客・ユーザーが参加できる広告を考えていきたい。

  •  不況、不況と言われているが、その波が確実にマスコミにも及んでいる。CM収入の減少、番組制作費のカット、大物テレビキャスターの首切りなど。低コストでできるからと言う理由で、バラエティー番組の乱立状態。視聴率で30,40パーセント稼げるのは、紅白歌合戦ぐらい。その上、消費者にはやることが増え、ライフスタイルの多様化を反映して、画一的なマーケティング戦略では,消費者の心に響かなくなっている。

     著書でも述べられているが、今の消費者は情報通であり、ただこの商品は良いですよなどと宣伝しただけでは納得しない。インターネットで、評判をgoogleなどの検索エンジンを利用して調べたり、mixi、Facebook,Twitterなどのソーシャルネットワーキングサイトを見たり、企業にとっては一筋縄ではいかない。

     続きは、ウエブでと言うCMが増えている。たったの30秒では、伝えきれない情報を消費者に訴えたいからだろう。

     これから、CM作りを工夫していかないと、消費者に見向きも去らなくなり、その結果、CMに依存しているマスコミも番組作りに費用が掛けられなくなり、毎日が正月3が日のテレビ欄のようなつまらない番組があふれかえることになるのではないかと、思ってしまう。

  • デジタル化の進展に伴うマス広告の相対的低下とマーケティングの変化。
    だらだらと書かれている。もう少し整理されてコンパクトな記述だといい。

  • 今となっては当たり前な内容

  • 読んでおかねば!な本。
    あ、、でもこれも冒頭しか読んでない。。

  • そらそうよ

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