7つの要素で整理する業務プロセス: 業務フローと記述書で仕事の流れが見える!
- 翔泳社 (2006年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798113029
作品紹介・あらすじ
本書の目的は「業務プロセス(仕事の手順)を、目で見える形にできるようになること」です。これを本書では、「業務プロセスの見える化」と呼んでいます。本書は、業務プロセスを、組織(企業、部署、人)、システム、作業、入出力(帳票、伝票、電子データ)、順序(矢印)、判断・合流、コメントの7つの要素で整理し、業務を可視化・文書化する方法を学べる書籍です。自社の業務プロセスを一番理解しているのは、業務コンサルタントでもITコンサルタントでもなく、自社で業務を行っている方のはずです。業務プロセスを記述し伝達できれば、業務を改善したり、有効なITシステムを構築したりできます。本書は、この「業務プロセスの見える化」をマスターするために、8つの演習を用意しています。
感想・レビュー・書評
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フローの書き方についての入門書的なもの。例が8つぐらいあるので、それなりに分かりやすい。ここから改善につなげるまでの説明については、足りない気がする。
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「内部統制」がらみで「業務フロー」というキーワードを良く聞くので購入してみました。
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UMLのアクティビティ図を覚えたての頃、ちょうど社内の業務プロセス再構築案件があった時に書店でパラ見してすぐにピーンときた。この本はUMLのアクティビティ図をいくらか優しく書いており、スタッフさんも見て理解できるくらいだった。ホワイトボードを横に使うテクだったり著者の実体験を元にした説得力のある内容で後輩にも読んでもらいたいと思った。
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こいつ知ってるよ〜