ITIL V3ファンデーション

  • 翔泳社
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本棚登録 : 59
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798118420

作品紹介・あらすじ

運用管理の未経験者がイメージしやすいよう、事例をあげて親切に解説。運用管理の経験者でもわかりにくい、本試験特有の受験テクニックを伝授。

感想・レビュー・書評

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  • プロセスとサービスの関係は難しい。
    ITILではプロセスという概念ではなく、サービスという概念で問題を見ようとしてきたのに大して、ISO9000のようなプロセスで見る方法との整合性を取るための調整が続いているためであろう。

    MoSCoW分析という
    Must
    Should
    Could
    Won't
    という規定も、
    国際規格の
    shall
    should, may
    それ以外
    という分類との整合性も検討する必要があるかもしれない。

    概念もカタカナ語が多いが、日本語と英語の併記にすると、
    もう少し文化依存でない体系になるのかもしれない。

    試験の教科書としては、試験で出る用語を使わざるを得ないが、
    理解のために日本語表記にも努めてもらえるとうれしい。

  • 読みやすくわかりやすいけど、これだけでは合格できないと思った。
    模試サイトなどで反復して学習することで合格できました。

  • なんとか、これだけ合格したけど物足りないな。

  • 竹谷所有

    ITILとは、
    ネットワークやシステムの運用に関する資格試験

    その資格試験の問題集と参考書になります。

  • とりあえずITIL資格受験するなら対策本はこれです。
    実はこの本でも、試験範囲網羅されてるわけじゃないんですよね。
    とはいえこの本の用語をすべて暗記すれば、十分合格狙えます。
    LPIC茶本よろしく、解説+試験問題の構成となっておりますが、
    試験問題はあまり期待しない方がいいですよ。

    実試験問題は、本の試験問題以上にレベルが高いので。
    用語の意味を確実に理解しましょう!

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