企画力

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 208
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798118581

感想・レビュー・書評

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  • 嶋浩一郎さんの企画のエッセンスがギュッと詰まった一冊。情報に触れることが心底好きたのだろうなぁと感じた。
    いろんな情報をインプットする癖をつけていきたい。

    ページ下アイデアノートにへぇがたくさん詰まっていて面白い。

  • メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。

  • アドミュージアムで読みました。
    分かりやすくまとめられていました。

  • 雑学チックな手軽本

  • メモ。
    ●誰かの(もしかしたら自分の)役に立たなければ、「企画」ではないということです。「何だか役に立ちそう」なレベルを超えて、「実際に役に立つ」レベルに達することが「企画」のキモです。
    ●すべての企画は日常の中でそのヒントが見つかるということ。
    ●企画の大半は、今まで知っていることの組み合わせでしかないという事実です。
    ●同じものを観察し続ける。
    ●新聞には、「課題」がいっぱい載っています。また新聞には、人の心を動かすヒントがたくさん載っています。
    ●「キーワード+が問題になっている」でググってみよう。
    ●今、課題を解決するために押すボタンをひとつ決めてあげること。
    ●「企画」で大事なのは、「最初に押すボタン」と、「そのあとのシナリオ」。「つぼ」を押したあと、その効果がどういう風に世の中に広まっていくのか、あるいはどんなターゲットの人たちの気持ちをつかんでいくのか、その「シナリオ」が大切です。
    ●企画のプレゼン時に、「その企画が世の中で実現したら、こんなニュースが流れるはずだ」という想定記事を作ってしまうこと。「見出しを想像できる企画」はいい企画。
    ●僕は企画対象のブランドや商品を、とにかく好きになるスタンスで仕事をしています。「自分が好きなものの魅力を、ほかの人にも知ってもらいたい!」という思考回路になるように心がけているわけです。

  • アイデアは組み合わせに過ぎない。

    パワポにマメ知識をいれておいてスライドショーでみるやつ。

  • 優れたアイデアパーソンは普段どんな事を意識しているのか?という疑問に応えてくれるヒント集。
    約100ページで挿絵も多く文章量はさほど多くないものの、毎ページごとにメモしたいことが散りばめられている。

    情報過多のこの時代、情報の「集め方」「整理の仕方」「読み取り方」が鍵を握る。それぞれについて人それぞれやり方にはコツがある。例えば嶋浩一郎氏の場合には。

  • 企画の立て方がシンプルに書かれていて、分かりやすいです。面白い挿絵も魅力です。

  • 企画を立てるために必要なエッセンスを、具体的にコンパクトにまとめてあります。欄外には、事例の紹介もあります。企画は日常で気付いた出来事の組み合わせ。企画はあなたがいつも目にしているモノ、ヒト、コトが集まって作られる。企画をする人の必読本です。

  • 非常に読みやすくて面白い。内容も納得出来る事が多く、すっきり飲み込める。自分はこの考え方がすごく合ってる気がする。

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著者プロフィール

博報堂ケトル共同CEO/クリエイティブディレクター・編集者。
1993年、博報堂入社。企業の広報戦略に関わる。
2001年、朝日新聞社に出向し、若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。
2003~05年、雑誌「広告」(博報堂)編集長。
2012年、東京・下北沢に本屋B&Bを開業。
著書に『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』(祥伝社新書)などがある。

「2014年 『グルメサイトで★★★(ホシ3つ)の店は、本当に美味しいのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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