MikuMikuDanceでPさんと呼ばれる本

著者 : かんなP

• 翔泳社 (2010年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

MikuMikuDance(MMD)を使えば、テレビやゲームで見る3DCGを簡単に作れます。この本はMMDのインストールから動画をサイトにアップロードするまでを、かんたんに分かりやすく紹介します。動画サイトの神ツール初の解説本登場。

感想・レビュー・書評

[batrachophiliaさんの感想 · 2013年2月19日]

　MMD解説本。MMDで実際に動画を作りながら、分からないことがあれば参照するといった感じで使ってます。巻末のデータ編（メニュー構造一覧やショートカットキー一覧）や索引はとても勉強になります。実際MMD作業中はショートカットキーが便利です。

[Mishikaさんの感想 · 2010年5月29日]

MikuMikuDanceの解説本。何となく動かせているが、もうちょっとスキルアップしたかったので購入。
まず驚いたのがこの本のページ数。208P、厚さ1cm強と、かなり分厚い。この半分ぐらいの本で、もっと初心者への紹介本をイメージしていたので、これは嬉しい誤算だった。
MikuMikuDanceでモデルを踊らせて動画を作るまでを丁寧に解説している。また、初心者がその先に進むために、動画加工やアクセサリ、モデル作成への導入も解説している。
これはいい。実践でMikuMikuDanceを使いこなして魅せる動画を作ってきたPの知恵が惜しみなく注がれており、非常に参考になる。