パソコンの仕組みの絵本: パソコンの実力がわかる9つの扉

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 103
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798122526

作品紹介・あらすじ

CPUの働きから周辺機器、ネットワークの基本まで、イラストで説明、らくらく理解。

感想・レビュー・書評

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  • 良書。

    歳をとったのか余計なプライドと拘りが邪魔をするようになり、教え方が下手になった気がしていた計算機の基礎を、対象者が楽しく学べる分り易さを思い出させてくれました。

    内容については、学生さんには基本情報がどうのこうの言う前にまず読んでおけと言いたいです。きっと教材にそう書いてあったからと覚えているだけの知識を自分なりに意味を解釈して理解したり、きっとPC中級者・初級者には「そうなのかー」と、よりPCについて楽しくなるような予備知識も本書からは十分に得られるでしょう。

    簡潔ながらも本質を見定めた濃い解説、専門用語も恐れずに適切に使われ、さらに本書最大の売りでもあるかわいらしいイラストにより、ページを開けばパソコンの本質にストレートに飛び付いて理解と知識を得られるでしょう。

    もちろん、これからという初学者や学生に限らず、計算機の仕組みを分かっていないニワカさんも本書でこっそり知識を補うと良いでしょう。

    最後にもう一度、これは良書です。

  • パソコンの中身と周辺機器についての大雑把な知識を得るための本。
    特にパソコンの中身は周辺機器と違って目に見えないし、写真で説明されてもややこしくてわからないことがあったが、本書は絵を用いて必要なところをクローズアップしているので、本質をよりつかめる。
    また、パソコン入門の類書と比べても文章が少なく、絵を眺めることで理解を促そうとしていて、そのため本当の初心者やパソコンアレルギーの人にうってつけ。
    その分各項目は浅いが基礎体力をつけたい人にはお薦めできる。

  • とてもわかりやすく、なおかつ絵も豊富のため身に付きやすかったです。
    導入としては抜群かもしれません

  • パソコンのことを知っているつもりで知らなかったことがたくさんあった。古い内容もあるので注意。

  • 2021年に読むには古すぎる内容。解説自体は分かりやすいので、版を改めて内容更新して欲しいと感じた。

  • 僕がパソコンをさわりはじめたときに読んだ本で
    パソコンの仕組みを絵と文で分かりやすく書いてあり
    パソコン初心者は絶対読むべきだと思います。

  • ソフトウェアについてはいろいろ知ってると思うけど、ハードウェアのほうがあまり知らない気がして読んでみた。
    一度自作PCとか作ってみるのもいいかもなあ。

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