イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル (Harvard Business School Press)

  • 翔泳社
3.94
  • (87)
  • (128)
  • (66)
  • (16)
  • (2)
本棚登録 : 1241
レビュー : 118
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798124711

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • -他のレビューでもちらちら見たが、やっぱりイノベーションのジレンマほどの衝撃はない。分かりやすくまとまっているがこの本自体は破壊的ではない。
    -「重要なのは、大企業が破壊的イノベーションに失敗しがちな理由が、発見力ではなく実行力で選ばれた人材が最高経営層を占めることにあるということだ」これは大きな会社で働いてた時本当に思ったなー。
    -同時にgoogleの20%ルールを本当に意味ある仕組みにするにはどうしたらいいんだろうっていうのもめっちゃ考えてた。googleのような一回突き抜けた大企業ではイノベーションのジレンマの対抗策として導入されてたんだろうけど、イノベーションを起こす前のスタートアップでの導入は早すぎな気もするし。導入したとして承認制とか報告制とかにすると結局みんなが避けて「実質ないようなもの」にもなりかなねい。権利ではなく義務として、人事評価の対象にもするってくらいトップが腹をくくってコミットしなきゃ成功しない仕組みな気もする。いずれにしろかなり綿密に計算されたルールが必要になってくるだろうなとは思う。
    -Q/Aレシオ(会話内での質問:回答の比)ってのは最近Qが減ってるなーと思うので。もうちょっと意識したいなと思った。

  • イノベーターに関する特徴を解明しようとする本
    ただし、エビデンスベースとは言えない。

  • クリステンセン共著。イノベーターは、「関連づける力」「質問力」「観察力」「ネットワーク力」「実験力」の5つの力に優れており育てる土壌が必要と、述べている。
    しかし「社長がイノベーターの思考でなければ、成功しない。」とし、ヒーロー型経営者に関する記述が多く、米国型の主張に終始しているところが残念。日本では、ミドルアップの方が現実的と感じる。
    主張する5つの力も納得感はあるのだが、データの取り方が曖昧で、説得力には欠ける。うーん。

  • 2点弱。言いきり多いが根拠なし。

  • ビジネススクール、かくして銭を稼ぐ。
    占い師のコールドリーディングの手口をビジネス書に当てはめて、いっちょ上がり。
    成功者はこういうことやってますよ、って、そりゃそうだろう。プロ野球選手は沢山練習してきました、さあ、素振りをしましょうって言うようなものだ。
    「イノベー」が多すぎてゲシュタルト崩壊を起こす。
    上っ面だけ真似した勘違い野郎が増殖し、浅い質問で余計な時間を費やしい、自分を省みずにやたらと「人脈」を築こうとする。厄介な本だ。

  • 書名から期待されるものと内容とがミスマッチな感。やや期待外れ。

  • クリステンセンのイノベーションシリーズ、個人編。
    "ジレンマ"の頃は正直に面白かったのに。
    結局はスマートなリスクを取れるための、人材、プロセス、哲学(3P)が重要だという、ある意味お決まりの議論。

    なぜかこの手の本は決まって、どの経営幹部も気づいてないような事実を教えてやろう、というスタンスが見え隠れする。でも、程度の差こそあれ、たぶんどの経営幹部も気づいてるし、分かってる。この温度差がもやもやする。

    気づいているのに実行できない理由(心理的障壁、組織的障壁、そもそもイノベーションって言葉で意味してるものが違う、などなど)を体系的にまとめあげたものが出ないもんかと期待しているのだけれども。

イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル (Harvard Business School Press)のその他の作品

イノベーションのDNA Harvard Business School Press Kindle版 イノベーションのDNA Harvard Business School Press クレイトン・クリステンセン

クレイトン・クリステンセンの作品

ツイートする