- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798136592
作品紹介・あらすじ
広告マンの8割はいらない!次世代型人材に必要なスキルとは?IT・コンサル系の参入加速、今後10年の業界シェア予想。電通イージス誕生、グローバル化を加速する理由。広告業界史上、最大の転換期。もう時間はない。生き残るためのヒント。
感想・レビュー・書評
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広告業界の基本用語の確認から、どうデータを集めて分析するのか?
未来志向的な書かれ方でまとまっており、実際に現在はその通りになっているといえます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数年前に出た書籍だが、逆に書籍の内容が現実となってきている現状であり、タイミングとしては今よむ価値がある本だった。
デジタルマーケティング業界に飛び込んだばかりの自分にとって、今の広告業界のトレンドとその理由について歴史的な流れや思想の変化から理解出来てとても良かった。
大雑把にこれからのエージェンシーに求められるものが理解できたので、その具体化をしていきたい。 -
2017/10/19
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広告業界におけるデジタル化の流れで、Googleやfacebookなどのデジタルメディア企業の支配権が強まる中での広告代理店の存在意義について問うた本。
世界的な広告ビジネスの流れについてざっと知ることができるが、内容についてはそう目新しいものはなく、「そうだよねー」程度なので、その業界で働く人にとっては退屈かも。
あと、言葉遣いや話の流れが非常に悪いので内容がスッと頭に入ってこないのは勿体無い。内容は☆4つですがこの理由で☆3つにしています。
本題とは別だが、何故日本の特に大企業に「代理店任せ」文化が存在するかについて言及している箇所については非常に納得性があった。広告代理店に任せることと、自社でやるべきことを明確に分けるべきとはその通り。 -
やや難しい内容が多かった。その教会に所属している人ならば一読しておくのもいいかもしれない。難しいところはそういう語句があるのだなと言う感覚でふーん程度にほっとけばいいのではないか。
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完全に仕事の本。だけど、特に後半はとても面白かった。インターネット広告が進んで来た道がどんどんリアルと紐づいてきた昨今、そんな中で広告代理店というのは戦えるのかという話や、どんなスキルセットが必要なのかという話がメーン。
それが広告だとすると気持ち悪くね?とか、まだまだいろいろ改善していかないと行けないわけだけど、Siriのようなパーソナルアシスタントをもっと有効に使おうをと思ったらユーザー側もデータを提供をしないと実現しないわけで、今後徐々に議論していくことになるんだろうなぁ。とにもかくにも、広告業界/ネット業界/SI関連にいるみなさんは必読っすね(2015.5月上旬読了) -
海外の広告代理店の状況は、これまで日本法人のある企業の情報を少し知る程度だった。これ程変革が起きているとは驚いた。馴染みのない社名がたくさん出てきたので、読み進めるの大変だった。後半の広告マンに求められるスキルは面白く読んだ。オウンドメディア、アーンドメディアを絡めたデータマネージメントは学ばないといけない。動画広告についても少し言及されていた。うちの会社の方向性は間違ってなさそうだ。
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デジタルで広告がこれからどう変わっていくか、そこで必要になる知識、求められる役割について。広告代理店だけでなく、広告やマーケティングに関わる全ての人に関係する内容。
あまりにカタカナが多くって…とか言ってるとまさにいらなくなる広告マン。海外事情もそこまで触れる必要あるー?とか思っちゃうんだけれど、単純な話インターネットは世界につながってるし、技術的なとこは特に入ってくるのも早いだろうし…しかしまぁ、広告代理店のイメージはどんどん変わってくことになりそうね。 -
多分いろいろ思いは有るんだろうけど、文章と構成が悪過ぎる。日本語の表現力の問題で、おそらく普段の文章は話に触れてないとどんなこと言いたいのかも分からないのでは。ただの愚痴に見える。