Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 418
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798153193

作品紹介・あらすじ

【本書の概要】
Web開発やデータ分析などの分野で近年、ユーザー数が増えてきているPython。
最近では、Pythonに触れる方も多くなってきています。
本書はそうしたPython初心者の方に向けて、
簡単なサンプルを作りながら、対話形式でプログラミングのしくみを学ぶ書籍です。

【対象読者】
Pythonのついて、何も知らない超初心者

【1年生シリーズ・3つのポイント】
・対話形式で解説し、イラストを交えながら、基礎知識を解説します。
・初めての方でも安心して学習できるよう基本文法もしっかり解説します。
・平易でサンプルを用意していますので、安心してプログラムを体験できます。

【本書のポイント】
ヤギ博士とフタバちゃんと一緒に
基本的なプログラムから、面白い人工知能アプリの作成まで
体験して、プログラミングのしくみを学ぶことができます。

【著者】
森 巧尚(もり よしなお)
iPhoneアプリやWebコンテンツの制作、執筆活動、関西学院大学非常勤講師など、
プログラミングにまつわる幅広い活動を行っている。
近著に『SwiftではじめるiPhoneアプリ開発の教科書』(マイナビ出版) 、
『楽しく学ぶ アルゴリズムとプログラミングの図鑑』(マイナビ出版) 、
『なるほど!プログラミング』(SBクリエイティブ)などがある。

感想・レビュー・書評

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  • 【本書から学んだこと】
    『Pythonってなによ?ってレベルでもラストまで行けた』

    まずプログラミングについてボクは何もやったことないレベル。この本に行き着いたのはただAmazonの検索ワードで『アプリ 作りたい』と入れたら挙がってきたから(笑)
    本書を終えてみてなんとなく自分にも出来そうな手応えができたので、より深く学んでみたい。ちなみに計4日間、約15時間程度でチノまで完成した。

    【感想】
    ・とりあえず普通にパソコンが使える人ならラストまでたどり着けると思う。コミカルに表現された豊富なイラストのおかげか難しく感じることも少なかった。
    ・一通り終えて思うのは、プログラミングに対してのフワッとした苦手意識は払拭できたかなということ。次のステップに進んでみたい。最終的には簡単なスマホアプリくらいは作りたい。

    【学んだ事】
    ・Pythonとは人工知能やビッグデータの解析などの研究によく使われるプログラミング言語。
    ・Pythonのインストールの仕方。
    ・プログラムとはプロ(あらかじめ)、グラム(書かれたもの)のこと。予定表。
    ・ボタンで操作できるアプリの作り方。
    ・数字予測する人工知能アプリ「チノ」の作り方。

    【これからやってみたい事】
    ・Webスクレイピングについて調べてみて、自分に必要ないならそこは勉強しない。
    ・新たな書籍やWebサイトなどを探す。
    ・iPhoneアプリなどの作成に挑戦してみる。そのために必要なツールを探す。

  • Pythonの復習として始めた。
    すごく分かりやすいし、最初あたりにある亀がお花や星を描くプログラムはすごく可愛くて楽しかった。

  • 年末年始に、何か新しいことをしたいと思った。
    プログラミング言語に触れてみたかったので、書店を見回していちばんやさしそうな本を買ってみた。

    パイソンというものが存在するらしい、ということは薄々気づいていた。
    とりあえず、ざーっと通して読んでみて、興味が持てた。
    休みの間にやってみよう。

    楽しみができた。

  • Pythonの文法や、文字認識アプリを作るまでが、分かりやすくまとまっていた

  • 本のいうままに入力していったらなんとなくできた、という後味になってしまい、自分にはエンジニアになるための初級的な力がついたのかは非常に謎。2年生の方も買ってしまったのでそちらに期待したい。

  • Pillowのインストールがどうしても出来ず、積んでしまった……。本に載っている事は全てやったつもりなので、相性かもしれない??
    とりあえず言われた通りに入力すると、反応してくれるのが本当に良い。ただ、1年生以上の人には本当にオススメしない。応用などはほとんどないので、ブラックボックスを作らせているという印象。
    Jason R Briggsの「たのしいプログラミング Pythonではじめよう!」より前に読んだら良かったなあって思う。こちらは少し難しい?実践形式の問題が多くあるので、それでプログラミングの「楽しい!」を削ぐくらいならこちら読むべき。
    入門書では人工知能の制作は扱ってないのだと思っていたので、このような入門書で扱ってくれるのは本当に嬉しい。人工知能の入門に良いかもしれない。(pipファイルのインストールで詰んでしまったので、そこが解決出来たらまたいつか触りたい……)

  • 子どもの学習書候補として購入して、まずは自分が確認。子どもはモジュールの利用あたりでつまずく予感。

    人工知能アプリの章は説明不足かな。モジュールの使い方やそれの関数の使い方などの解説が薄くて,「とにかくこれを真似て書いてみて!そしたら文字認識AIになるよ!」というかたちになっている。ある意味では仕方のない書き方なのかもしれないけど。

  • 分かりやすかったです!

  • [墨田区図書館]

    Pythonを検索していて見つけた本。
    「1年生」という題名だけあって第3章まではいわばウォーミングアップ。プログラミング経験者ならすぐにわかる「if」や「for」に対しても、その意味や文法、パイソンならではの注意事項(インデントが大事、括弧の代わり)などが説明されている。

    4章以降は入力して、「こんにちは」アプリや「画像表示」アプリなど、ボタンや画像を表示するアプリを制作。ただここで、"Tk"の"k"が小文字と分からず大文字で入力してしまい、あちこち引っかかってハマってしまったので疲れてしまった(笑)インストールがうまく出来ていないのかとPIPのバージョンを替えたりと無駄な努力をしてしまって(泣)やっぱりエディタを用意しようかなぁ、、、VSCode,Atom,VisualStudio,pycharm、、、何がいいんだろう、、、

    加えて、Pythonを使おうかと思っていたことに不要となった?ので俄然学習意欲そのものが低下中。でも”2年生”のスクレイピングも読んでおきたいし、とりあえず5章の人工知能の話は読むだけで「2年生」へ。

    ■P.156 人工知能を作る準備
    下記の4つに関してはインストール方法に注意。
    今回は読み流してしまったので、もし必要とする際には再読か調べ直そう。
    ・scikit-learn:機械学習のライブラリ
    http://scikit-learn.org/stable/
    ・scipy:科学計算のライブラリ
    https://www.scipy.org/
    ・numpy:数値計算のライブラリ
    http://www.numpy.org/
    ・matplotlib:グラフ表示のライブラリ
    https://matpltlib.org/


    ■Python公式DLサイト:
    https://www.python.org/downloads/
    ■Python公式の外部ライブラリサイト(Pypl/パイピーアイ):
    https://pypi.org/

    ■翔泳社のサイト:
    https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153193

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著者プロフィール

●森 巧尚(もり よしなお)
パソコンが登場した『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)の時代からゲームを作り続けて、現在はコンテンツ制作や執筆活動を行い、関西学院大学、関西学院高等部、成安造形大学、大阪芸術大学で非常勤講師、プログラミングスクールコプリの講師などを行っている。
著書に『ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん』『楽しく学ぶ Unity2D超入門講座』『楽しく学ぶ Unity3D超入門講座』『作って学ぶ iPhoneアプリの教科書~人工知能アプリを作ってみよう!~』(以上、マイナビ出版)、『Python1年生 第2版』『Python2年生 スクレイピングのしくみ』『Python2年生 データ分析のしくみ』『Python3年生 機械学習のしくみ』『Python自動化簡単レシピ』『Java1年生』『動かして学ぶ!Vue.js開発入門』(以上、翔泳社)、『そろそろ常識? マンガでわかる「正規表現」』(シーアンドアール研究所)、『なるほど! プログラミング 動かしながら学ぶ、コンピュータの仕組みとプログラミングの基本』(SBクリエイティブ)などがある。

「2022年 『アルゴリズムとプログラミングの図鑑【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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