業界別!AI活用地図: 8業界36業種の導入事例が一目でわかる!

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798157795

作品紹介・あらすじ

AIの導入事例が一目でわかる!

金融、流通、小売り、外食など全8業界35業種のAIの導入について、どのような分野で活用されているのか、
どのような事項との親和性が高いかといったことについて鳥瞰図で解説。豊富な実例も掲載しており、ビジネスのアイデア創出にも応用できます。
また、「こんな応用可能性があります」にとどめず、実際に実装したりトライアルをするときのノウハウも掲載しています。
本書掲載の鳥瞰図はご購入者特典としてDLして活用できます。

【本書に掲載されている業種】
<流通系>
コンビニ・スーパー
百貨店
郵便運送業

<製造>
自動車製造業
食品製造業
化粧品・日用品製造業
金属製造業・化学工業
重工業
建設業
繊維工業
電機製造業

<金融>
銀行業
保険業
証券業

<サービス>
ホテル
旅行代理店
外食
テーマパーク
放送局

<インフラ>
通信業
鉄道業
エアライン
空港
道路交通インフラ
電気・ガスエネルギー
石油エネルギー

<公共>
学校・学習塾
警察警備
防災

<ヘルスケア>
病院
介護
製薬業

<その他>
農業
水産業
スタジアムとスポーツ
ゲーム

感想・レビュー・書評

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  • 1.AIについて何も知らなかったので、現実世界でどれだけ使われていて、どんなことができるのかを知りたくて読みました。

    2.本書はAIが各業界の現場でどのように使われているのかを示しております。見開き1ページで図解になっているため、簡潔にわかりやすくまとめております。AIと一言で言っても用途は様々であり、これ使いたいと言っても目的を見失ってしまう方が多いのではないでしょうか。本書では幅広く活用事例を紹介しているため、「とりあえずAIを使いたいけど何したらいいのかわからない」と言う方にオススメの一冊です。

    3.本当に分かりやすくて助かりました。ただ、それと同時に、今の人間が出来ることは将来AIは確実に出来ることだということも再認識しました。昔テレビで公認会計士の方が「私達の仕事は判断することだから代わりにならない」と言っておりましたが、あらゆるデータを活用して最適解を導くAIには勝てないと確信しました。今の段階で「考える」という仕事がAIに奪われています。
    では、人間にできることはなんだろうか?と考えると、「ゼロから思いつくこと」なのではないかと思いました。そして、思いつくためには感性が必要です。感性を磨くためには喜怒哀楽を思いっきり表現し、人間らしさを追求することだと思いました。

  • AIが業界業種ごとにどのように使われているのか、難易度や部門別に分かりやすく表になっている。

  • AI活用の全体図の俯瞰。
    あっという間に実現するものが大きなっているぐらいスピードが速いと感じた。
    全ての業界に繋がりがあることが見えてくる。

  • AIを活用したロードマップ作成に取り組もうとしている人におすすめ。

    【概要】
    ●Chapter1 流通(コンビニ・スーパーマーケット、百貨店、郵便・運送業)
     Chapter2 製造(自動車産業、食品・飲料製造業、化粧品・日用品製造業など)
     Chapter3 金融(銀行業、保険業、証券業)
     Chapter4 サービス(ホテル業、旅行代理業、外食業など)
     Chapter5 インフラ(通信業、鉄道業、航空業など)
     Chapter6 公共(学校・学習塾、警察・警備、消防・防災)
     Chapter7 ヘルスケア(病院、介護サービス業、製薬業)
     Chapter8 その他(農業、水産業、スポーツなど)
    ●6つのコラム
     AIの運用を行うときのポイント、など。

    【感想】
    ●AIについて8業界36業種の導入事例が記載されており、こんなにも事例があることに驚いた。他の本での活用例は一例しか紹介されていないことがよくわかった。
    ●活用方法を考える際はとても役に立つ本である。

  • AIとは何かではないです。AIが身近なところで、もうすでにどう使われているかを調べることができます。探究でよく使われます。

    [NDC] 007.13
    [情報入手先]
    [テーマ] 令和3年度備前地区司書部会(8月)/学校種別の必読本

  • 色々な業界を俯瞰し、新規事業検討するには良本。

  • - いちいちネットで探さずに済むのはありがたし
    - ここにあって興味のある情報をネットで探す、という使い方がよかった。

  • よくみると、内容は薄い気がするんだけれどと、様々な業界におけるAI活用動向を広く浅く掴むには、良い本。仕事で参考資料として使った。現在~将来にわたるAI適用予測を時系列&業務別に見開きで見せてくれるところもユーザーフレンドリー。

  • 各業界の業務別活用マップ(基本・応用・発展・将来)と現在の活用事例が記載されていて見やすい。大きく捉えるには良い。
    ただ、俯瞰的なつくりなので仕方ないけど、それぞれの内容は触り程度。読んでいてやや退屈かな(笑)。
    また、日進月歩の領域だし若干古いものもある。わかりやすいとろこではZOZOSUITとか。なので、特に活用事例の箇所では、いつに発表された内容・取り組みなのかの記載があればなお良かった。そもそも、それAIなの?と感じるものも(AIの定義…)。

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著者プロフィール



「2018年 『人工知能システムのプロジェクトがわかる本 企画・開発から運用・保守まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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