実力養成C#ワークブック

  • 翔泳社
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本棚登録 : 13
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798160214

作品紹介・あらすじ

現代プログラミングの必須知識を長く使えるものに

【本書の内容】
プログラミング言語を体得する上で、抽象概念の理解は欠かせない。とはいえ、抽象概念の塊を解きほぐす作業は、構文を理解し自在に(あるいは課題を解くために)データを加工できるようになるまでの経験値のあげ方に、勝るとも劣らないくらい味気ない作業といえる。

とくに、写経を前提とした「構文理解講座」の場合、抽象概念に関しては構文を理解した後に、なんとなく「こういうことかなー」という体得の流れになる。本来ならば共通する抽象概念を把握し、その実現に向けて既存の構文を応用する、という流れがあって然るべきであるにもかかわらず。

そこで本書では、オブジェクト指向を中心課題に、抽象概念の頻出キーワードを実際のコードに落とし込み、概念の具現化を目的に編まれた。

「これでもか」というほど多数のサンプルを掲載し、問題と頭の体操的なクイズも各項目ごとに載せて、手を動かし考えることで徹底理解を目指す。

【本書のポイント】
・積み上げ学習式ではなく技術用語駆動
・用語が意味するところと実際のコードがダイレクトに繋がる
・気になる箇所だけ重点的に学習できる
・オブジェクト指向のコンセプトと実際が体感できる

【読者が得られること】
・小さいサンプルを手を動かしながら考える癖がつく
・「わかったつもり」が「なるほど、わかった」になる
・オブジェクト指向が身につく
・C#プログラミングが上達する

【対象読者】
・C#プログラマ
・情報工学系の学生
・お仕事でC#に触れている方
・“オブジェクト指向”がイマイチな方

感想・レビュー・書評

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  • C#の要素の中でも特にオブジェクト指向に重きを置いた内容。
    ポリモーフィズム辺りは丁寧なサンプルで良かったと思う。
    ソースのダウンロードとかCD-ROMとかついていないので、ソースは手打ちするしかないですが、初学者は慣れて良いのかも。

  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00024911/
    ※学外から利用する場合は、以下のアドレスからご覧ください。(要ログイン)
    https://www.lib.hokudai.ac.jp/remote-access/?url=https://kinoden.kinokuniya.co.jp/hokudai/bookdetail/p/KP00024911/

  • 請求記号 007.64/Sa 69

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