ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の女性が上手に生きるための本 (ちょっとしたことでうまくいく)
- 翔泳社 (2021年9月8日発売)
本棚登録 : 274人
感想 : 14件
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784798165950
作品紹介・あらすじ
女性によくある
家事・仕事に関するあれこれが
できるようになる!
大人になってから発達障害の症状に
悩む人が増加しています。
ここ10年で「発達障害」の知名度が
飛躍的に上がったことで、
「もしかして自分も…」と成人になってから
気づく人が増えたのが最大の要因と思われます。
その中でも、女性の特性は
子どもの頃に気づかれにくく、
実際に仕事をしてみたり、
育児を始めてから気づくことが多いです。
女性ならではの悩みを相談・共有できずに
解決しにくい現状もあります。
本書では、そうした状況に悩む人のために、
家事・仕事や育児、人間関係や
身だしなみの整え方など
日頃の生活を改善できるポイントを
具体的に解説します。
著者が運営しているDecojo
(発達障害を持つ女性のためのコミュニティ)
から生まれた、具体的な行動の仕方や
便利なアプリ・サービス、道具の活用法など
読んですぐ、簡単に実践できるアイデアが満載です。
【本書の特長】
・発達障害の特徴に苦しむ女性が暮らしやすくなるためのアイデアを紹介する本
・発達障害の特徴をカバーするアイデアが満載で、日常生活の悩みが解消できる
・発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説
・便利なアプリやサービス・グッズの紹介など、解決方法に多くのページを割いている
【本書の構成】
第1章 自分に合う仕事を見つけたい
第2章 家事・生活の悩みを何とかしたい
第3章 育児の悩みを何とかしたい
第4章 疲れ体質を何とかしたい
第5章 人間関係の苦手を何とかしたい
第6章 女性にありがちな悩みを何とかしたい!
感想・レビュー・書評
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取り入れたい生活のヒントがたくさん載っていた。わたしは受診経験も診断もないけれど、日常生活での困りごとが多いので読んでみて、とても良かった。
特に、片付けと人間関係に関わる章は困ったときに読み直したい。
すごく目新しいことが書いてあるわけではないのだけど、お守りや教科書のように持っておいて日々の生活でつまづいたときに立ち戻るという本かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かっているつもりでも諸々とてもありがたかった。適応していれば障害じゃないと申しますが、いつになってもしんどいのはしんどい。
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事例、原因と対策法がパッとみれるのが良い。
自分に合った疲労回復方法を見つけていきたいと思う。 -
困りごと別に対策が書いてあるので目次から探すとよい。全部読まなくていいかも。
自分は凸凹なだけで発達障害までは言われてはいないのだけど こんなにいろいろな症状があるんだなあ。
過剰適応は新しい言葉 自分は超過剰適応して疲れがち( ̄^ ̄)ゞ休み方を見つけたいと思うのと 片付けとモノを減らすモチベーションあがった -
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診断は受けていないが疑っており、自己紹介かと思うくらい共感する点が多々見られた。
職探しに悩んでいるので付録のエクセルを活用してみたい。 -
文字だらけで、ADHDの人には難しい。
LINEの知らせてくれるやつはよかった。
パーソナルカラーを知ることが大事 -
2022/04/01 オススメされて
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p. 132 の「結果→行動→存在」ではなく「存在→行動→結果」の順で考えるとヒートアップしにくい。
というのが面白い考え方だな、と思った。 -
著者が運営しているDecojo(発達障害を持つ女性のためのコミュニティ)から生まれた、具体的な行動の仕方や便利なアプリ・サービス、道具の活用法など読んですぐ、簡単に実践できるアイデアが満載です。(e-honより)
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