デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 第2版 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS) (MarkeZine BOOKS)

  • 翔泳社 (2020年7月15日発売)
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本 ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784798166285

作品紹介・あらすじ

SNS利用者は人口の半数以上!
これからの時代に欠かせないSNSマーケティングの新バイブル

【本書の特徴】
「やさしい」
本書は、いきなりSNS担当に任命されたような
初心者の方でもわかるように説明しています。
SNSの選択の仕方、効果的な投稿内容、写真や動画の使いどころ
などがわかるようになります。

「あたらしい」
Facebookなど1つのSNSに絞って
使い方を説明した本は多くあります。
しかし、本書ではFacebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTube、TiKTokの
6種類を取り扱い、ツールごとの使い方ではなく、
SNSを活用した効果的なマーケティングのやり方が
わかるようになっています。

「つかえる」
SNSアカウントのコンサルティング・運営支援を
行ってきた著者が、事例を示しながら、
すぐに使える知識を提供します。

【こんな要望にお応えします】
・商品・サービスのファンを増やしたい
・「いいね!」やコメントを増やしたい
・顧客の本音を聞きたい
・SNSの使い分けを知りたい
・データを正しく集めたい
・企業の最新事例を知りたい

※本書は、2018年2月に刊行された
『デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』』(翔泳社)に
新たな原稿を加えた改訂版です

【目次】
Introduction:デジタル時代のSNSマーケティング
Chapter 1:基本知識と目標設定
Chapter 2:つながりを生むコンテンツのつくり方
Chapter 3:コンテンツの分析方法
Chapter 4:ファンとつながるコミュニケーション
Chapter 5:注目を集めるSNS広告
Chapter 6:炎上予防と対策
Chapter 7:運用効率を上げるおすすめツール

感想・レビュー・書評

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  • SNS全般にわたり書かれているが、それ故に情報が薄い。上長へ説明する際の資料として一部利用はできそうです。最後にマーケティングツールが知れたのはよかった。実践に役立つ知識というよりは机上の話のように思えます。

  • SNSの概説本。Facebook、Twitter、Instagram、LINEに加えてYouTubeとTikTokも追加されている第2版。

    基本的に企業や団体等の法人の担当者向け。
    ・SNSを活用したいけどどれからやればいいのかわからない
    ・すでに複数のSNSを運用していてそのいずれもを改善したい
    と漠然とした課題を感じている場合に適した本です。

    基本的に各トピックが見開きごとにまとめてあり、左ページに文章、右ページに図表という形式が一貫していて読みやすい。

    また、図表の中には社内で自社の戦略を検討するためのワークに応用しやすいものや、マニュアルやチェックリストなども参考にできるものが多く、担当者がこの本を読んで、社内での議論のたたき台を作ることもできると思う。

    構成は
    ・デジタル時代のSNSマーケティング
    ・基本知識と目的設定
    ・つながりを生むコンテンツのつくり方
    ・コンテンツの分析方法
    ・ファンとつながるコミュニケーション
    ・注目を集めるSNS広告

    特に後半で分析、キャンペーンに加えて、広告にまで(分量はやや少ないものの)触れている点は企業担当者には使いやすい本ではないかと思う。

    この本で運用の基礎を固めつつ、さらに戦略的に自社独自のという視点を打ち出していくには『僕らはSNSでモノを買う』に進んで、単なる発信だけでなく「発信してもらう」ことをいかに仕掛けていくか、を検討していけると良いのでは。

  • 企業SNS担当者向け。
    効果的な投稿内容や写真や動画の使いどころなどが分かるとのこと。X(Twitter)上でよくそんなセミナーの案内があるけど、まずは関連する書籍を5冊ぐらい読む方がいいと思ってる。用語集があったりと基礎的な内容が多い。

    参考になったのは 他社分析の方法。個人のSNSでもなんであんなにバズってるんだろうと気になる人がいるなら分析して見るのもいいかも。他にもペルソナ設定が大切なことはどの本でも書いてあるけれど、ペルソナの人数を想定しての対策とか。SNSそれぞれについて解説があるので基礎バイブルとしていいのでは。


    ・SNSは認知獲得→ファンの育成→関係性強化の順。
    ・即座にユーザーからフィードバックを受けられるマーケティングということを意識する。
    ・ペルソナ設定は大切。でもペルソナは1人である必要はない。そのペルソナに沿って時にはチャレンジングな投稿もおこなってみる。
    ・不完全さや企業の裏側を出すことで親近感を抱いてもらう。
    ・最高のコンテンツに共通する5大要素。1タイムリーである2親しみやすい3共感できる4役に立つ5ユーザー参加型である
    ・問いかけはユーザーが答えやすいかどうか。
    ・ハッシュタグをうまく活用する
    ・●ならいいね、●●ならリツイートといった形でエンゲージメントを高める
    ・X(Twitter)アナリティクスのオーディエンスでフォロワーや全体のユーザーなどの属性を調べることができる。←現在は見れなくなりました。

  • ap

  • 基本的なことが書かれている。知識なしから読むのには良いが似たような内容の本も多いと思う。

  • 会社の業務でSNS運用をせざるを得ない状況である方におすすめ。
    基本的な運用方法、用語の解説が他企業の例を用いて説明されているため、分かりやすい。

    ただ、個人での運用のことについては一切触れられないので、それらを目的としている方にはおすすめしない。



  • いまSNSを頻繁に活用している世代には、あまり知識として参考になる情報は少なかった。
    ある程度わかっていることを、言葉とデータで、「あぁ、やっぱり、そうだよね」と納得できるような本。

    TwitterやInstagramなどを使ったことの無い方にちょうど良い本かもしれない。

    実際に、参考になるSNSの企業アカウントを掲載しているのはとても参考になり、良かったです。

  • 企業がSNSを用いてマーケティングするのには役立つ本だが、個人のマーケティングには向かない本だった。

    今の自分にはあまり必要ない内容だった。

  • SNSマーケティングの超基礎

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著者プロフィール

NTTコミュニケーションズ株式会社 エバンジェリス

「2020年 『IoT・AIを利活用したヘルスモニタリング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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