プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで
- 翔泳社 (2021年3月3日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798166391
作品紹介・あらすじ
世界水準のプロダクトマネージャーの叡智は
この1冊で完璧に得られる
Google、Microsoft、SmartNews、LINEなどの
プロダクトに携わってきた百戦錬磨の著者陣が
日本とシリコンバレーのあらゆる知見を詰め込み書き上げた、
プロダクトマネジメントの決定版。
あらゆるモノがIT化する現代では、
プロダクトの成功を抜きに、ビジネスを語ることはできない。
事業戦略、IT開発、UXデザイン、マーケティング、
カスタマーサクセス、セキュリティ、知的財産、組織運営……。
何をどこまでおさえればいいのか?
本書はその海図となって、ビジネスを成功に導く。
プロダクトマネジメントに欠かせない
知識、スキル、方法論、マインドセットを網羅しているため
●新事業・新サービス開発
●既存事業テコ入れ
●DX
●起業
●スタートアップ
にかかわるすべてのマネージャー、エンジニア、デザイナーにとっては
必読の完全保存版である。
【目次概要】
PartⅠ プロダクトの成功
PartⅡ プロダクトを育てる
PartⅢ ステークホルダーをまとめ、プロダクトチームを率いる
PartⅣ プロダクトの置かれた状況を理解する
PartⅤ プロダクトマネージャーと組織の成長
PartⅥ プロダクトマネージャーに必要な基礎知識
感想・レビュー・書評
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未知のビジネスドメインを学ぶ方法など、あらゆる分野の基礎がまとまっていて勉強になる
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「プロダクトマネージャーは知的総合格闘家」という言葉が刺さる。前職でPMをやっていた際に学んだことがおさらいでき、基本が網羅されている良著だと思う。
プロダクトマネージャーに求められる「計画力」について。ガントチャート作成や、リリースまでのマイルストーンを組み立てることは役割ではない。プロダクトマネージャーに必要なのは、中長期的なロードマップ作成や指標の立案など、プロダクトを着実に成功へ向かわせる力である。 -
範囲を拡げ過ぎて総花的で表層的で焦点が不明瞭になっている。結果フレームワークとコンセプト紹介がただただ400ページ続いているようになっている。パーツパーツでは有益な情報が豊富なのでWhyとHowのプロダクトマネジメントに絞ってページ数をコンパクトにしたほうが良かった気がする。PMを志す人の指南書に成りえるポテンシャルがあっただけに残念。プロダクトマネージャーになりたい人にはお勧めしにくいがビジネスの読み物としては面白い。
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たしかに幅広くて良かった。でも1回では頭に入らないのでもう一回、今度はノート取りながら読みます、、、
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プロダクトマネージャーになって半年ほどの僕にはとてもためになりました。
幅広い知識が必要な職種ですが、どのへんをおさえればよいのか網羅的に書かれていました。
プロダクトは仮説検証の繰り返しです。 -
[技術書・ビジネス書大賞] 2022年ビジネス書部門大賞
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なんかタイトル負けしていると感じた本。
書いてある内容に否定はないんだけど、ネット記事で読んだなぁという感じも強く、全てと言われると益々という感じ。
プロダクトマネジメントの事を1mmも知らない人が読むといいのかな?それでも、この本だけでは厳しいかもしれないが。 -
プロダクトマネージャの仕事内容や心構え、スキルの伸ばし方など広く浅く書かれた本。
プロダクトマネージャを目指す人にとっては、400ページもある大作ですがバイブルとなる本でしょう。
超お勧め。
書ききれないほど多数のTIPSがあるが、ここではその中の心に深く残ったいくつかだけメモ。
・チームビルディングの一貫としてキックオフ時に何を大切にするチームであるか認識を合わせる
→やらないことを決めたり、機能、品質、締め切り、予算の優先度を決めたり。。。
・値付けに関してはユーザーが本来必要としている以上の機能があったとしても、ユーザーは必要としている機能の価格しか払わない。コスト積み上げ方式による価格は提供者の一方的な論理となってしまい、NG
→ほんまそれ! コスト積み上げ方式になりがちであるが、どうやってこれを突破するか。。。
辞書的に使うべき本ですね!
今後何度もお世話になります!! -
プロダクトマネジメント全般を掴める良書。
後半は流し読みだが適宜読み返す使い方で良いと思う。 -
Amazonオーディブルにて。
網羅されており、自身の経験のレーダーチャートによって意味ある箇所(新たな学び)とそうでないところがある。
オーディブルではなく本を持っておき、必要なタイミングで必要な箇所を振り返られるようにしておきたい。
著者プロフィール
及川卓也の作品





