対人援助の現場で使える 傾聴する・受けとめる技術 便利帖 (現場で使える便利帖)
- 翔泳社 (2023年3月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798177526
作品紹介・あらすじ
「聴く」ことは最強のストローク!
あらためて傾聴と受容を見直そう!!
対人援助の仕事は、相談からスタート。
問題や状況を知るために、まず相手の話をよく聴くことが必要です。
つまり傾聴は、対人援助職にとって基本中のきほん。
「いまさら傾聴?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、傾聴というのは大変に難しく、できている人は少ないといわれる技術。
また、ただ「聴く」だけでもだめで、相手の言葉をどう受けとめているかも大事。
わかっている”フリ”は、相手に正しく伝わります。
相手の話をどのように聴き、応答しているか。
「できているつもり」「やっているつもり」になっていませんか。
本書では、まず「基本編」で傾聴と受容の力を見直します。
次に4段階の「実践編」と演習を経て、テクニックを確実に習得できるようまとめています。
本書で受容するための傾聴を身につけていただき、現場でのラポール形成に役立ててください。
■■■本書のポイント■■■
・心理学をベースとした技術をやさしく解説
・傾聴する際の具体的な応答例も多数紹介!
・心理学用語からも引ける
・チェックリストや演習用ワークシートもご用意
・ワークシートはWebにてダウンロード提供
■■■本書の構成■■■
第1章【基本編】聴く力〈傾聴とは〉
第2章【基本編】受けとめる力〈受容とは〉
第3章【実践編】聴く準備をする
第4章【実践編】言葉を受けとめる
第5章【実践編】感情を受けとめる
第6章【実践編】積極的に働きかける
■■■読者対象■■■
ソーシャルワーカー、生活相談員、施設職員、ケアマネ、介護福祉士、民生委員、児童委員、スクールカウンセラー、児童指導員・相談員、医療職・看護職、自治体職員、カウンセラーほか、福祉・介護・医療・看護・学校・各職場で人から相談を受ける方
■■■著者について■■■
大谷佳子
Eastern Illinois University, Honors Program心理学科卒業、Columbia University, Teachers College教育心理学修士課程修了。
現在、昭和大学保健医療学部講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを行う。主な著書に「対人援助の現場で使える便利帖」シリーズ『聴く・伝える・共感する技術』『質問する技術』『承認する・勇気づける技術』『〈言葉〉以外で伝える技術』(翔泳社)など。
感想・レビュー・書評
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00655716
対人援助の仕事は、相談からスタート。
問題や状況を知るために、まず相手の話をよく聴くことが必要です。
つまり傾聴は、対人援助職にとって基本中のきほん。
「いまさら傾聴?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、傾聴というのは大変に難しく、できている人は少ないといわれる技術。
また、ただ「聴く」だけでもだめで、相手の言葉をどう受けとめているかも大事。
わかっている”フリ”は、相手に正しく伝わります。
相手の話をどのように聴き、応答しているか。
「できているつもり」「やっているつもり」になっていませんか。
本書では、まず「基本編」で傾聴と受容の力を見直します。
次に4段階の「実践編」と演習を経て、テクニックを確実に習得できるようまとめています。
本書で受容するための傾聴を身につけていただき、現場でのラポール形成に役立ててください。
(出版社HPより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/NB00300669 -
◆出版社note(2023.3.17): https://note.com/shoeishafukushi/n/nb29d39c1b87e
◆本書の活用方法(p.10-11):「一般的な読みもの」「技術を学ぶための学習書」「必要なときにすぐわかる便利帖」「研修会や勉強会のネタ本」