通信産業の経済学 R1

  • 九州大学出版会 (2019年10月16日発売)
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  • 本 ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798502649

作品紹介・あらすじ

本書は、通信産業と通信政策、さらにはインターネットをめぐる経済理論を平易に解説する。学部生やビジネスマンは、高度な技術的・数学的知識を必要とすることなく、スマート社会を生き抜くための基礎的教養を学ぶことができる。



技術進歩が著しく速い通信分野を取り扱う本書では、取り上げた具体例が陳腐化するスピードは極めて速い。本書が前著『通信産業の経済学2.0』に引き続き、通信経済学という分野に対する読者の知的好奇心を少しでも掻き立て、広大なネットビジネスを進む道標となることを期待したい。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:694A/J55t//K

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著者プロフィール

中央大学総合政策学部 教授
郵政省(現、総務省)、長崎大学、日本郵政公社、九州大学を経て、2017年より現職。東京大学法学部卒業(法学士)、New York University経営大学院修了(MBA[Finance])、早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了(博士[国際情報通信学])。安倍フェロー(2006年度)としてコロンビア大学CITIにてvisiting scholar。専門は通信政策、インターネット政策、および通信経済学。

主要著書
『ネットワーク中立性の経済学』、2013年、勁草書房
『IT投資効果メカニズムの経済分析』、2005年、九州大学出版会

「2019年 『通信産業の経済学 R1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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