芸術文化と地域づくり アートで人とまちをしあわせに

  • 九州大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798502816

作品紹介・あらすじ

芸術文化には教育や福祉、医療などの領域で生きる力を育み、よりよい生を送ることができるようになる「人づくり」と、人々が暮らす地域や都市で芸術文化によって課題解決が図られ、経済効果がもたらされる「街づくり」の作用がある。



「芸術文化は、人を元気にし、まちを活性化する」

各地の事例をもとに芸術文化と地域、そして社会の関係性を整理し、その担い手たちの活動を紹介。アートNPOとして地方都市で約20年活動し、文化政策・アートマネジメントの研究者でもある著者が、志ある人の背中を押す書。

感想・レビュー・書評

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  • 2024.03.06 アートをベースに、福祉や街づくり、地域活性化、人づくり、インクルージブな社会づくり。その他、色々とできそうで可能性の高さを素直に感じたが、当事者にならないと意味はない。

  • SDGs|目標11 住み続けられる まちづくりを|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/743036

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著者プロフィール

大学卒業後、福岡市役所入庁。在職中から芸術文化と社会をつなぐアートマネジメントを学び、芸術文化を身近に楽しめるまちづくりのための提言やフォーラム開催など実践活動を行う。福岡市役所では広報、都市景観等の部署を経験後、2001年12月退職。2002年1月、「アートサポートふくおか」を設立し代表に就任、現在に至る。博士(文化政策学・京都橘大学)。九州産業大学地域共創学部地域づくり学科教授
著書に「芸術文化がまちをつくる――地域文化政策の担い手たち――」(2008年5月 九州大学出版会)、「芸術文化がまちをつくるⅡ――地域活性化と芸術文化――」(2011年3月 九州大学出版会)、「企業メセナの理論と実践 なぜ企業はアートを支援するのか」(共著 2010年3月 水曜社)ほか。

「2020年 『芸術文化と地域づくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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