六畳間の侵略者!? 4 (HJ文庫)

著者 :
  • ホビージャパン
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本棚登録 : 177
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798600079

作品紹介・あらすじ

深淵なる大宇宙。その彼方から、地球に向かう不審な影があった-のはおいといて、今日も六畳間にて、平和な闘いを繰り広げる家主と侵略者たち。次なる勝負は"文化祭"。演劇部シナリオ対決の果てに、少女たちが見せた想いとは!?そして、ヘラクレスオオカブトムシに生命の危機が迫る!なんだかんだで和気藹々な、圧縮ラブコメ第4巻。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は姫様回ですね.
    宇宙からやってきた姫様.
    そのライバルっぽいのがやってきてた前回の続きから.
    文化祭で演劇ですよ.
    高慢姫様がついにデレる!?
    というかアレだ.
    前に読んでから間が開いてるから姫様がチューリップって呼ばれてる理由が思い出せん.
    まぁ,きっとポルターガイスト的なアレなんだろうけど.
    面白かったよ.

  • 今回はティアのターン。ラストの下賜シーンはやっぱり姫様なんだなぁとちょっと感慨深いものがありました。気付かれずにこっそりってのもどことなく彼女らしい。んで本編では孝太郎の不思議な力が出てきたり、キリハの過去との繋がりがぼんやりしてきたり、とそれぞれに伏線が具現化してきましたなぁ。次はゆりかの順番のようです。…そういやゆりかってヒロインだったっけ(笑)ヒロイン(笑)とかになってないといいなぁ。まぁそうなったらそうなったで面白いけどな!

  • 9784798600079  300p 2010・9・13 2刷

  •  四巻は宇宙人編。フォルトーゼからの敵が登場する回である。とはいえ、メインは演劇だろう。
     ここまで広げてきた設定が、ようやく良い形で噛み合って物語を展開している印象がある。カブトムシのような小技もきちんと物語の一部として機能していたし、戦闘を抜けた後のエピローグも美しく締まっている。
     ここまでは戯画的な、ややコメディ色の強い作品だったが、ここで一気に締まっている。いや、まだゆりかがギャグ要員をやってるんだけど、物語はだいぶ締まっている印象である。

  • 2010 3/5読了。有隣堂で購入。
    今回は演劇が舞台(別に洒落でなく)・・・だけど、畳を奪い合うバトルではなくころな壮関係者で協力して舞台を作り上げていく話。
    メインはティアだけど、そのティア本人に限らず早苗やゆりあと孝太郎の関係も今までよりどんどん良くなっており・・・おおお? これはどういう決着を見せるんだ??
    孝太郎本人についての謎も深まり、最後に次回の引きもちゃんとありで今後も気になる4巻だった。

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