六畳間の侵略者!? (7) (HJ文庫 た 3-2-7)

著者 :
  • ホビージャパン
4.11
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本棚登録 : 154
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798601816

作品紹介・あらすじ

クリスマスも近づく12月も下旬に、ないしょでバイトを増やした孝太郎。「恋人が出来たんじゃ!?」などと周囲をわくわく&やきもきさせる中、秘密でお金を稼ぐ孝太郎の目的は!?そんな騒動の中、ティア渾身の舞台劇「青騎士」第2幕台本が完成。年明け公開に向け、演劇の練習も加速する。閑話休題、とみせつつ怒濤の展開をみせる、圧縮系ラブコメ第7弾。

感想・レビュー・書評

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  •  先の巻の引きで壮絶に可愛かった桜庭先輩が、さらにさらに可愛く活躍している巻である。もともと可愛いのに、まったく困ったものである。
     それはさておき、彼女の正体がはっきりして、物語はエンディングとなっている。次の外伝への引きでもあるが、なかなか良いエンドだった。クリスマス、年明けの舞台と、イベントをきっちり消化して、なんともいい学生生活が描かれている。

  • クリスマス.
    白銀の姫と青騎士の演劇第二弾が動き出す.
    そして先輩の額にドラゴンの紋章が.
    まさかあの先輩が伝説のドラゴンの騎士だったというのか(嘘

    ティアを狙うあの人が再来.
    というかもう完全に忘れてたわ.
    帰国じゃなくて帰星したと思ってたわ.

    そこそろ面白かったけどラストによくわからない状態に.
    どうやら次でわかるらしいが?

  • 六畳間のヒロイン紹介が終わったから次はようやく“正ヒロイン”晴海先輩のターンだと思ってたのに(苦笑)まぁ挿絵は多かったけどさ。それぞれの心理描写が面白かったです。あらためて晴海先輩とティアは対照な存在なんだなぁ。そんな安定しだした空気の中、割と唐突にラストの展開。相変わらず謎な先輩の秘密はそろそろ明かされる布石なんだろうか。またも密かにがんばってるゆりかさんが素敵。

  • おもろいです。続きが楽しみです。

  •  変わった文章だなあ、と僕は思います。擬音のみで一行取ったり。
    ガシャン
    壺が割れた。
    みたいな。

     あとは、メインで誰視点と固定されていません。視点が変わるだけならよくありますが、色々な登場人物の視点がシームレスに変わります。各登場人物の視点のときに、その登場人物の内心をすっかりオープンにしてしまっています。どう思ってるんだろうと推測する余地はありません。
     それが悪いとは思いませんが。「変わってるなあ」と思います。

     最後に超時空反発弾によって、孝太郎とクランが消失した数分間(あるいはもっと長い時間)が外伝として語られるようですが、そちらがとても気になります。

  • メモ

     クリスマス、演劇2、クランの襲撃。

  • 2011 2/2読了。WonderGooで購入。
    前の巻でヒロインも一周したし、ここで一呼吸か・・・と思いきや、な巻。
    六畳間在住組にリードされっぱなしかと思ったが、ここにきて晴海さんもかなりいい感じになってきている。

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