- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798602240
作品紹介・あらすじ
気づけば見知らぬ山の中。携帯も繋がらない大地で目覚めた孝太郎が途方に暮れていると、彼方より絹を裂くような悲鳴が響いてきた。駆けつけた孝太郎がそこで見た人物は-「桜庭先輩っ!?」果たしてクランと共に消え、そして帰ってきた孝太郎の身に何が起こっていたのか!?その謎が明かされる六畳間の「伝説」、開幕。
感想・レビュー・書評
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白銀の姫と青き騎士 第一章.
ちょっとの間居なくなってた孝太郎とクランが
実はとんでもない所でとんでもない事をやらかしてたという話.
ということで侵略者の皆さんも六畳間も出ないので
「.5」ということになってますが第一章です.
入りきらないみたいで.5シリーズで続くそうです.
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タイムリープによって、フォルトーゼの過去へと飛んでしまった孝太郎とクランの物語である。
普通、外伝(とはされていないが、実質外伝である)というと、本筋の補足であるものであるが、この外伝はもはや別個の物語と考えて差し支えない。これ自体を本筋にしたシリーズがあってもおかしくないくらい、丁寧に作られたファンタジーである。
それともうひとつ、冒頭に、一巻冒頭と繋がる非常に重要なシーンがあった。そこにあった台詞は、そこを繋げるのかおい、とちょっと笑ってしまったが、この場面がどう関係してくるのか、続巻を読む際もちょっと覚えておきたいところだ。 -
小数点ナンバリング・サブタイ付きとスピンオフっぽい本巻。しかしまさかガチファンタジーとは。まぁ科学兵器あるから微妙にガチでもないけど。演劇をこう生かすとは思わなかったんで面白かったです。侵略合戦は一息ですが孝太郎は本編以上に動いてた印象。クランも六畳間メンバーに加わりそうな感じですなぁ。ゆりか、異世界ではしっかり魔法少女してたね。この時代・世界だったら超ヒロインだったろうに…
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7巻の最後の急展開を埋める外伝その1。
1巻からの伏線を本格的に回収し始めたという感じ。
この1冊では完結せず、続きは8.5で描かれます。
本編だけでなくこの外伝も先の展開が気になります。
ゆりか属性持ちは、舞台を変えてもやっぱり……