はぐれ勇者の鬼畜美学 5 (HJ文庫 う)

著者 :
  • ホビージャパン
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本棚登録 : 124
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798602257

作品紹介・あらすじ

勇者・暁月は魔王と化し、再びアレイザードの戦いに身を投じることになった。序盤こそディスディアの軍勢を単身で退ける暁月だったが、謎の鎧騎士登場により空気が一変する。鎧騎士との一騎打ちの末に暁月が見た物とは?「未来」のため、そして己の美学のために、暁月は自らの「過去」と対峙する。今ここに「はぐれ勇者」誕生の真実が暴かれる。

感想・レビュー・書評

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  • ここまでやりたい放題の主人公見たこと無し

  • タイトルや表紙,イラストに誤魔化されてしまいそうだけれど,エロで誤魔化しつつもその奥に秘めた強い想いにとても惹かれます.美兎が秘密を告げるシーンは感動物.

  • 読んだよ.
    魔王となった暁月はディスディアへ宣戦布告を仕掛ける.
    が,魔族の皆には「戦うな」と指示を出して
    単身で全軍を相手にする.
    しかも不殺の貫いて….
    果たして彼の狙いとは.

    そんな感じで5冊目ですね.
    そこそこ面白かったよ.
    でもやっぱり最初ほどインパクトが無かったかなぁ….

    普通の少年が異世界に行って,仲間と出会ったりなんだりで
    苦労の末に魔王を倒した,その後の物語.
    っていうインパクトはでかかった.

    まぁ,なんだかんだでアレイザード編も終了して再びこちらの世界へ.
    次はどんな陰謀に巻き込まれるんだ?

  • 今巻は割とよかった。隠されてた枠組みが明かされるというのは実にいい。

    ゾンビ化レオンの扱いに不満。この巻だけで殺っちゃうのはもったいなかった。

    ラストで現世とアレイザードがリンクしそうな雰囲気だったのが好印象。ようやく2つの世界が絡み合うのかな。

  • リスティさんも来ちゃったかぁー 次も楽しみだ。

  • 2011/04/28
    ⇒中古待ち
    ⇒まんだらけ 315円

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著者プロフィール

小説家。代表作に『はぐれ勇者の鬼畜美学』(HJ文庫、イラスト・卵の黄身)、『新妹魔王の契約者』(角川スニーカー文庫、イラスト・大熊猫介
『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯』(講談社ラノベ文庫、イラスト:GoHands)など。


「2020年 『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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