- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798602639
作品紹介・あらすじ
前回の戦いで敗れた悪の魔法少女・ダークネイビィが、新たな杖を手にふたたび暗躍を始めた。ターゲットはもちろん、ころな荘一〇六号室。最近急激に魔力が増大した原因を探り、憎き里見孝太郎を倒すべく、藍華真希は孝太郎に急接近を計る。その頃、一〇六号室では孝太郎が、ゆりかに衝撃の真実を告げていた。「喜べゆりか、魔法は実在するぞ」。
感想・レビュー・書評
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魔法編である今回、ようやくゆりかが日の目を見るのかと思いきや、スポットが当たるのはライバルの真希ばかり。しかもなかなか良いヒロインをしているのだから、ぽかーんである。
真希と孝太郎の心の交流が素晴らしく、星五つ評価をするだけの内実。だからこそゆりかの不憫が沁みる。本当に、いつか、日の目を見る日は来るのだろうか。 -
またフラグが立った…だと…?先輩のターンはまだですかヤダー。ゆりかは見せ場が再びやってきたと思ったら行動不能になっちゃうし。まぁそれでこそゆりかという感じがしないでもないが(笑)真希とのシンクロ具合はまた伏線なんだろうか。次の8.5巻との繋がりもありそうで次の展開も気になるなぁ。
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六畳間を争う物語の9作目。
今回はちょっと前にでてきたゆりかのライバル藍華真希が再登場。
ってか前回のクランにしろ真希にしろなんか悪役の方がかわいいぞ(笑)
相変わらずフラグを立てまくりの孝太郎。
立たないのはマッケンジー君だけなんじゃないか!?
最近、六畳間があまりでてこないけど、読んでいて楽しい作品です。