- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798602967
作品紹介・あらすじ
今日も全く押し並べて相変わらず平和な日常を送る篭島諦の前に現れたのは、詐欺師みたいな僧服の男&陰陽師みたいな女子転校生&九尾の狐の娘みたいな金髪少女だった。神楽井、織野、栗栖の3人に新たなヒロインを迎え、諦の最鈍感っぷりも絶好調。しかし謎の幼なじみの登場により、諦の気持ちと周囲に微妙な変化が…果たして起こり得るのか。
感想・レビュー・書評
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今回のヒロインは、金髪転校生。
毒吐かれてますが、ツンデレやもしれません。
そして気が疲れないが故に、ものすごい誤解が…。
前回とはレベルが違う勘違い。
これはあの3人よりも、全力で訂正したい勘違いです。
己がこれ勘違いされていたら、と思うと
涙が出てきそうなほどに…w
最終的には『妹』と感動的な感じになっていますが
『幼馴染』は一体何がしたいのか、するつもりなのか。
そして次は『言わない幼馴染のまま』の世界なのか。
さらにヒロインは増えてしまうのか(笑)
10万円の壷、引っかからないよう気をつけます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は一人の新キャラに絞って話を進めていたので読みやすかった。主人公が必要以上に鈍感な理由も明かされたが、あまりにも設定が突飛すぎて納得できなかった。
あれじゃあ、強制的に平和な日常を送らされているようなものなのでは・・・
主人公のフラグ無視な行動には笑わせてもらったが、最後の種明かしで台無しである。 -
9784798602967 271p 2011・10・1 初版
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壺買いはベタだけど面白かった。
全体的に、一巻からの流れで楽しめた。
けど、
後半の、アキラの存在が何かイヤ。
基本、この作品は、おバカ路線、ドジ路線でいいと思うので、ちょっとなぁ…と思った。
次の巻で、また、雰囲気を元に戻して欲しい。