- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798603551
作品紹介・あらすじ
モテない男たちには辛い2月上旬。「非モテ系同盟」に所属する孝太郎は"チョコ王"マッケンジーを罠にかけるべく、仲間たちと暗い計画を練っていた。しかし、彼の周囲にはチョコを用意している少女がちらほら…。そんなバレンタインデーが近づくある日、ルースに本国から一通の便りが届く。そこには、ルースのお見合い話が書かれていた-。
感想・レビュー・書評
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今回はルースの回。バレンタイン回でもある。
序盤から妙にクローズアップされていた彼女が、ようやく立ち位置をきっちり定めた感がある。好みなキャラだけに、こうして主役の回をもらえるのは嬉しいところだ。
宇宙側との抗争は、7.5、8.5との関係もあって、なかなか読み応えがあった。良い巻である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
六畳間をめぐる、家主、幽霊、魔法少女、異星人、地底人、(大家さん?)の物語の第11弾
今回は異星人の従者のお見合い話からバレンタインまでの出来事。
健速先生、あなたの伏線のばら撒き方と回収の仕方には脱帽します。
前半部は「ラブコメに走りやがって!」とちょっと残念な気持ちになったものの、中盤からの怒涛の展開と前巻までに残した伏線の回収、そして最後に爆弾の投下となにしてくれちゃってるんですか!(笑)
いったいこのあとはどうなるのやら。
次が楽しみで仕方ありません。
(もう買ってあるけど・・・。)
余談だけど、この巻のブクログの評価値が異常に高いですね!(これを書いているときは4,56)
やっぱり読んでいる人は少ないけど、名作なんだろうなぁ~。 -
ルースさん(とその主)のターンでした。整数ナンバーは表紙ズレでヒロイン回す法則の復活かしら。それなら先輩ぇ…まぁ正ヒロインと信じてやまないので今後がっつりあるはず。ひっそりとリサーチする先輩は可愛かったです。本編はいよいよ孝太郎がスーパーヒーロー化してきたかな。まぁ無双は嫌いではないのでよし。初期からはヒロインズが増えたりしてるけど、どの娘もそれぞれに味があっていいし、巻を重ねるごとにじわじわ楽しくなってきたシリーズ。次はキリカさん再びかな。
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安定して面白い。
ルースさんのお見合い話を端に発した、異星人組のドタバタがメイン。
なんだかんだでハーレム状態だが、孝太郎にその気が無いというか、別のベクトルを向いているので女の子たちがヤキモキしてる感じなのでしょうか。本格的な恋心を発露してるのは少ないですが。
少しでもクランが絡んできてるのでクラン押しとしては嬉しい。
最後の流れから言うと、つぎは外伝の9.5あたりになるのだろうか?楽しみ -
(仮)真実続々!
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この青騎士さんと帰宅部の勝ち越しさんは、もうラノベ界の二大イケメンでいいよね。そろそろ大団円に舵取りかな。
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勝ち越しさんをこのレビューで見ると思いませんでしたw
でも、お気持ちすごくわかります。
ついついコメントしてしまいましたが、
もう少しこの作...勝ち越しさんをこのレビューで見ると思いませんでしたw
でも、お気持ちすごくわかります。
ついついコメントしてしまいましたが、
もう少しこの作品で楽しめたら良いですよね。2012/03/01
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