僕はやっぱり気づかない4 (HJ文庫 の 2-1-4)

著者 :
  • ホビージャパン
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798603568

作品紹介・あらすじ

「あんたら、海とか行きたくない?」桔梗院柚希の発言が発端となり、コン部は合宿を行なうことになった。曰くつきの民宿で諦たちは、とある事象に捉われてしまう。その事象に唯一気がついた神楽井もにゅ美が一人事態の解明に乗り出す。果たしてもにゅ美は無事コン部の皆を救うことが出来るのか?ついに来た、神楽井先輩メインのシリーズ4作目。

感想・レビュー・書評

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  • 3万円の利子と思われる民宿ただ泊まりに
    合宿として出向いた4人。
    長い長い合宿が始まった。

    いつまでもこの時間が続けばいいのに、は
    よく考える事ですが、自分一人だけ残されると
    これはこれで精神的にきつそうです。
    とはいえ、どうせリセットされるし…と
    あちらこちら破壊してみたりしてみたいかも?w

    落ちまで来て、ヒントを振り返ってみれば
    なるほど納得、という状態です。
    最後に『彼女』が先輩に言った台詞は
    ヒントなのか、誤魔化しなのか。

  • 今回は神楽井先輩にスポットを当てた話。
    たまに出てくる下ねたやギャグがなかなか面白い。シリアス部分もきちんと伏線を入れてあり、良かった。

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著者プロフィール

福島県在住。大学在学中に作家デビュー。 第3回GA文庫大賞・優秀賞、および第5回ノベルジャパン大賞・金賞受賞。 代表作に、テレビアニメ化された『異能バトルは日常系のなかで』(GA文庫)のほか、 『黒き英雄の一撃無双(ワンターンキル! )』(HJ文庫)など。

「2015年 『異能バトルは日常系のなかで10 ドラマCD付き限定特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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