灰原くんの強くて青春ニューゲーム 1 (HJ文庫)

  • ホビージャパン (2021年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784798626802

作品紹介・あらすじ

大学4年生→高校入学直前にタイムリープ!?

高校デビューに失敗し、灰色の高校時代を経て大学4年となった青年・灰原夏希。社会人目前だった彼はある日突然、7年前――高校入学直前まで時を遡っていた!!
後悔しかなかった高校生活の「やり直し」の機会を得た夏希は、過去の経験を活かして見事クラスカースト最上位な美男美女6人グループの一員となることに成功!
しかもそこにはかつて片思いしていた美少女・陽花里の姿もあって……!?
無自覚ハイスペック青年が2度目の青春をリアルにやり直す、強くてニューゲーム学園ラブコメ!

みんなの感想まとめ

青春のやり直しをテーマにした本作は、主人公が高校時代にタイムリープし、過去の経験を活かして新たな青春を築く姿を描いています。サクサクとした読みやすさと、物語の構成が整っている点が評価されており、特に「...

感想・レビュー・書評

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  • 灰原くんの強くて青春ニューゲーム(1)(HJ文庫)
    著作者:雨宮和希
    発行者:ボビージャパン
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    facecollabo home Booklog
    https://facecollabo.jimdofree.com/
    ライトノーベル作家シナリオライター。代表作に「転生勇者の成り上がり」「支援術師の迷宮探索記」などがある。

  • 【BW】灰色の高校生活を経て大学4年生になった夏希が、ある日突然7年前の高校入学直前に戻るところから始まる青春やり直しストーリーでした。これは面白い。7年間の経験をフルに活かして無双していくのだけど、夏希が驕らずにしっかり努力をしているのが良い。一方その謙虚さは、自分なんて…というネガティブな性格の発露ですが、それに気付かされて一皮剥ける展開にグッときました。恋愛要素もあるけれど、ラブコメというより友人どうしの『友情』に焦点を当てた青春物語色が強い今回でした。続きがとても楽しみな期待の新シリーズです。

  •  本作は青春に後悔を残した主人公が過去へ戻るという、王道なタイムリープ・ラブコメです。大きなストレス展開はなく、サクサクと最後まで読めました。

     一巻単体で綺麗に物語がまとまっていて、最初から最後までの構成は非常に良いです。青春をやり直すというテーマが一貫していて、このジャンルを求めている人なら満足できると思います。

     ただ、序盤からすべてが上手くいきすぎる日常シーンが続き、あまり起伏がなくそこは読んでいて退屈に感じました。
     これが後の展開のために大切とはいえ、もう少しアップダウンがあってもよかったのではと思います。

     またヒロインが主人公に惹かれる過程も薄くどこか予定調和的で、いわゆるチョロインに見えてしまう部分も。
     キャラクター全体に独自のフックが乏しく、ギャップも薄かったためキャラへの愛着がわきにくい点は惜しいと感じました。

     とはいえ全体としては綺麗にまとまっており、読後感も満足です。
     「青春やり直しモノ」を気軽に楽しみたいならこれ、と言える安定した一冊だと思います。

  • 大学4年たばこ中タイムリープ

    今度こそ星宮陽花里と付き合いたい

    ハイスペック

    佐倉詩の好意

    凪浦竜也の嫉妬

    高校デビュー告白

  • 著者初読。KU。

    雨宮和希著『灰原くんの強くて青春ニューゲーム』は、青春という一度きりの時間をやり直す物語でありながら、単なる「やり直し」や「ご都合主義」を超えた奥行きを感じさせる一冊でした。

    主人公・灰原夏希は、過去の失敗と後悔を抱えながらも、新たに与えられた高校生活を「今度こそ正しく生きる」決意のもとで歩み出します。その姿は、かつて青春のどこかで躓いた読者に強い共感を呼び起こし、「もし自分もやり直せたなら」と想像せずにはいられません。知識や経験を武器にして再挑戦する灰原ですが、決して万能ではなく、失敗の影を抱えたまま成長を模索する姿がリアルで胸を打ちます。

    また、友情や恋愛の芽生えといった「人との関わり」が物語を温かく彩ります。特に幼馴染やクラスメイトとのやり取りには、過去と現在が交錯する独特の緊張感があり、ただの学園ラブコメには収まらない深みを感じました。青春の光と影、その両方を描こうとする誠実さが、この作品の大きな魅力だと思います。

    読み進めるうちに、自分自身の「やり直したい記憶」や「叶わなかった青春」が自然と思い起こされ、物語と自分とが重なっていく感覚がありました。ページを閉じた後には、灰原の歩みが「もう一度挑戦する勇気」を読者の心に宿してくれるように思えます。

    シリーズの幕開けにふさわしい、期待と余韻を同時に残す。

  • 「灰色だった高校生活をやり直したい」
    そんな想いを抱えていた夏希が、高校に入学する頃にタイムリープしたことから始まる青春ラブコメ。
    最初は淡々と学校生活が紡がれるだけの物語が続いていて新鮮さを感じませんでしたが、バスケを行うスポーツシーンや、喫茶店でバイトをする話が挟み込まれて、最終的には夏希が憧れていた相手である竜也と本音でぶつかり合う関係性にまで発展するという流れに目が離せませんでした。
    陽キャを完璧に演じようとしたが故に、皆と深い関係になれなかった夏希が、自分の弱みを見せることで皆と「本当の友達になる」という結末に、大変満足することができました。

  • 過去に公開をもっていて、ある日高校生に転成する
    最も俺がやりたいことNo1かも
    でも俺が戻りたいのは幼稚園児
    というのは冗談として、過去を後悔している人間はこれほど強くなれるのか?という一冊。
    文章も軽妙で、どんどん主人公やヒロインズを魅力的に描かせるのはお見事
    でも、こういう俺Tueeeハーレム物ってみんな主人公に憧れるものだから、その恋愛感情に心にズキズキ来るところもあって、なかなかすんなりはいかないものなのが辛いなぁ。

  • 高校3年間、高校デビューに失敗し続けて、灰色の青春ライフを送った主人公ぎタイムリープして強キャラとして再び学校生活を楽しもうという物語です。全体的に面白かったですが、いくらなんでも主人公は鈍感すぎなのではと思いましたね。リープする前はデブ陰キャオタクという設定なのでこんなラブコメの定石的展開に対して無反応すきだと感じました。まぁこれから話を通してそういった所も色んな出来事を得て成長していくのでしょうけど… 次巻も読んでみようと思います
    どのキャラも魅力的でいいですね。七瀬ちゃんは個人的好きなキャラです 表面上はクールっぽいけど実はちょっとおちゃめで可愛い面などもあってそのギャップがキャラの良さを引き出していると感じました‼️

  • 先行するタイトルや昨今の流行を分析し、なぞりつつも、物語の中でそれらに対するカウンターも用意しておく……という形で、善くも悪くも「読み進めさせる作り」になっていて、退屈しない作品ではありました。

    ただ、文章の中で、「他人の人格を否定するときに使われる言葉」がこれ見よがしな文脈で繰り返し使われているのが、やっぱり気になってしまいますね。
    それ自体が今のトレンドであることも確かで、分析によって持ち込まれた要素なのかも知れませんが、主人公の(歪なりにも目指すもののある)青春を肯定しようとする物語が、誰かを傷つけかねない攻撃的な言葉を覚悟なく使っている(ように見える)ことは、好意的にばかり受け止めるわけにはいかないかなぁと思うのです。

    いや、まあ、若い読者に向けて書かれた作品に対する年寄りの戯れ言なんですけども……。

  • 補欠でもバスケを続けたこと、料理を練習したこと、一人カラオケで練習したこと、タイムリープしてからも自分を変えるために努力をしたこと。偉すぎる。タイムリープ前は辛い日々を過ごしてきたけど報われてよかった。

  • 大4→高1へコナンくんした陰キャ主人公灰原くんが、陽キャラを偽装して虹色青春を目指す、俺TUEEE青春物語。私みたいな、卑屈思考かつ陽キャラになりたかった人にオススメ。黒歴史を巧妙に抉られたぜ。。。ラブコメとしても面白くてオススメ。

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