陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです 7 (HJ文庫)
- ホビージャパン (2023年9月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784798633091
作品紹介・あらすじ
アルバイトにキャンプ、七海の誕生日と大忙しな夏!
補習が終わり、かねてから考えていたアルバイトを始めた陽信。
そこにはなんと、大学生の美人で黒ギャルな先輩がいて……
「あーしのことは、ナオナオって呼んでいいからー」
凄い勢いで距離を詰めてくる先輩にたじたじな陽信。そんな陽信に七海が嫉妬を爆発させてしまい――
七海と仲直りをするために、陽信は初美と歩の力を借りて海でキャンプをすることに!
七海の誕生日が迫ってきているなかで陽信が講じた作戦とは!?
感想・レビュー・書評
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【読書メモ】
今回は、みんなでイチャイチャキャンプ、七海誕生日でのイチャイチャデート、委員長との対決など
陽信は定食屋でバイトを始め、七海もラウンドガールのバイトの話、そしてみんなで海へ、イチャイチャキャンプ
そして七海誕生日、陽信のバイト先で食事をし、恋人の聖地でイチャイチャ、誕プレで指輪をプレゼントなどなど
夏休み明け、七海は委員長と対決、委員長がウソ告で悲しんだ過去を持つことが判明するが……
あいかわらずのバカップルぶり
そしてあいかわらず進捗ぶり
イベントのたびに物語が止まり、イベントも盛り沢山……
しかも陰口から最悪を妄想して泣き出すとか……さすがに引くレベルで重い
これ着地点どうすんのかな……波風なくイチャドタラブコメのままこのテンポはさすがにムリだろ?
【以下再読のための備忘】
・「こ……これは制服には……ちょっと向かないね……。てか、マイちゃんの彼女……めっちゃ……その……」「……エロいね」
・「恋人同士が誕生日の夜に二人っきりって、いろいろ盛り上がっちゃったらどうするの。あなたたちの異常なペース見たら、卒業までに孫のニ、三人生まれてるかもって心配なのよ」母さんから息継ぎなしでものすごい勢いで言われてしまった。父さんも納得したようにうんうんと頷いている。
・「み、見ないで……たぶん私今、とんでもなくだらしない顔してるから。女の子がしちゃいけない顔してるから……」
・陽信はプレゼントを重たいかなって心配してたけど、私のほうがよっぽど重い。重量感がたっぷりだ。もうそういう事を考えてる。でも、嬉しい。すごく嬉しい。嬉しすぎて、飛び跳ねたいくらいだ。
・「あ、そっか。スカート短いからやっちゃだめか……でも、パンツくらいなら減らないし別によくないかな?」「よくないよ!何かが減るんだよ!!」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
嘘から出た実、超絶甘々ラブコメ第7巻
今回もお互いのラブラブっぷりをこれでもか!というくらい乗せてくるくる
でもね、なんかこの2人、真面目なのよ。温かく見守りたくなるんよ。という状況の為、決して胸焼けもせず、親戚のおじかちゃんの気分で見守れるのでこれはこれでとても良い(絶賛)
これが尊いということか
今回のポイントはバイトとキャンプ
ちょっとした新鮮なすれ違いもあるけど、七海と陽信はやっぱり甘々だったとさ