戦争俳句と俳人たち

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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798701462

作品紹介・あらすじ

言語が統制され、戦時体制が国全体を覆うとき、前線で、銃後で、彼らは何をどう詠んだのか。

時代の重圧が表現者たちに与えた影響を克明に辿る、初めての包括的研究。

登場する俳人たち――山口誓子・日野草城・中村草田男・加藤楸邨・内藤鳴雪・高浜虚子・沼波瓊音・大須賀乙字・嶋田青峰・臼田亞浪・荻原井泉水・飯田蛇笏・富安風生・秋山秋紅蓼・宮田戊子・田村木國・水原秋桜子・吉田冬葉・栗林一石路・桜木俊晃・峰岸杜丘・伊東月草・湊楊一郎・東京三・瀧春一・井手逸郎・皆吉爽雨・星野立子・大野林火・加藤紫舟・長谷川素逝・岩田潔・吉岡禅寺堂・石田波郷

感想・レビュー・書評

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  • 樽見博『戦争俳句と俳人たち』トランスビュー、読了。戦争俳句とは戦時下に読まれた俳句のこと。本書が戦争俳句についての初の体系的研究書。俳論や俳人の足跡だけでなく印刷や製本、本の流通にまで光を当てている。考え方が一つに収斂する時、言葉は貧しくなり、その逆の時、言葉は美しく輝くと著者はいう。これはたしかに。

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プロフィール

昭和29年、茨城県生まれ。法政大学法学部政治学科卒業。昭和54年1月、日本古書通信社に入社、故八木福次郎の下で雑誌「日本古書通信」の編集に携わる。平成20年4月より編集長。著書に『古本ずき』(私家版)、『古本通』『三度のメシより古本!』『古本愛』(以上、平凡社)がある。俳句同人誌『鬣(たてがみ)』のエッセイ・評論部門同人。

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