難民問題と「連帯」: EUのダブリン・システムと地域保護プログラム

著者 :
  • 東信堂
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798900131

作品紹介・あらすじ

欧州共通庇護制度の進化・完成は可能か。欧州庇護法形成を促進させる種としてのダブリン・システムを、EUの理解から始め、システムの歴史・仕組みの分析・問題点を剔出することにより、難民問題における「責任の分担」「負担の分担」そして「連帯(solidarity)」という理念の構築への途を探る、本格分析の書。

著者プロフィール

1989年名古屋大学法学部卒業,1991年シェフィールド大学大学院(国際学修士プログラム)修了,1996年名古屋大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得退学。広島大学総合科学部講師,准教授,広島大学大学院社会科学研究科教授を経て,2017年より中央大学文学部教授。名古屋大学修士(法学),University of Sheffield MA in International Studies

「2021年 『人権判例報 第3号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中坂恵美子の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×