コーチング以前の上司の常識 「教え方」の教科書

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799101582

感想・レビュー・書評

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  • 世間体にティーチングよりコーチングの波がある中で一石を投じる本でした。

  • 職場の先輩の否定ばかりな指導のおかけで見事にやる気を失っていたが、この本を読んで、必ずしも自分が間違っているわけではないとわかっただけでも救われた気持ちになった。

  • 1つの項目が短くて、とても読みやすかったです。基本は、相手を大切にする、相手に興味を持つということかなぁと思いました。

  • 子ども接する時にも当てはまることがある。

  • 性根が腐ってない限り、基本的にはわからなくてやれないケースが多い。
    指示を出す際に時間で区切ったり、途中までの作業から落とす、なんのための資料か伝えるなど、学ばせる動きが大切らしい。

  • 面白いか面白くないかは自分の心持ちで決める

    できているところを認めることがまず1番

    部下を知る
    部下の長所と短所、褒めて伸びるのか叱って伸びるのか、行動力はあるのかないのか、理解度はどのくらいのレベルか、どんな考え方を持っているか

    依頼する時には時間も伝える
    何時までにとか1時間でとか

    叱るポイント
    短く叱る、その場で叱る、そのことだけを叱る

    褒めるポイント
    私や部署が助かる旨を伝える、何度も褒める、上司や部下にも伝える、初対面の人にも褒める、人格から能力行動を褒める

    第三者の言葉で注意する(格言など

    成果物の結果をFBする

    部分部分わけて確認させる
    数字だけ、文章だけ、など

  • タイトルの通り、「コーチング以前のこと」が書かれています。部下をもったら、というより、後輩ができて自分が教える立場になった時にこの本の内容を知っているといいと思います。
    正直、他の類似図書と同様のことが書いていますが、事例と解決策に結構なページをさいているので、参考になると思います。

  • 良かった。「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ」山本五十六の言葉は知ってたが、その意味や実践的な部分を教わったと感じる。

著者プロフィール

一般社団法人彩志義塾代表理事。

1954年大阪府池田市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、三井物産に23年間勤務。

その間、ロサンゼルス、ニューヨークに通算10年駐在。2000年から07年までホリプロ取締役を務める。現在、一般社団法人彩志義塾代表理事、情報技術開発社株式会社外取締役、「先人・先輩の教えを後世に順送りする」を信条とし、「(女性管理職や女性役員を育成する」立志塾」「世田谷ビジネス塾」「石橋読書会」を定期的に開催している。http://www.saishi.or.jp

著書に『仕事を楽しめる人は『忙しい』と言わない〜ビジネスパーソンのための幸福論〜』、『女性が職場でかしこくふるまう技術』(ともに扶桑社)、『コーチング以前の上司の常識「教え方」の教科書』(すばる舎)、『あたりまえだけどなかなかできない60歳からのルール』(明日香出版)ほか多数。

「2022年 『THE HERO CODE 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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